01 基本データ
12,065件、活動期間13.3年、アクティブ率68.9%。かなり頻繁に巡回するユーザーである。コメント率97.6%、中央値31字なので、ほぼ読んだ記事に短い判定を置く。総スター19,240、平均1.59、スター付き率39.5%。スター効率は高くないが、短文量と即応性で存在感を出している。辛目に見るなら、論客というより、ネット上の小事件に『これはこう』と札を貼る係である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿時間は21時20.2%が突出し、12時と20時が12.6%、19時7.7%、18時7.5%、10時と22時7.2%。土19.5%、日16.8%も高く、夜と週末の巡回が濃い。仕事や日中の活動を終えた後、増田・Togetter・ニュースをまとめて処理する生活リズムに見える。常時張りつき型ではなく、夜にネットの論争棚を開いて短く判定していくタイプである。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田3,187件、Togetter2,963件が圧倒的で、この二つだけでかなりの比率を占める。Twitter416、NHK341、Yahoo287、ITmedia198、朝日181、note178。硬いニュースよりも、匿名日記、まとめ、炎上、生活ネタ、男女論争、仕事論が主戦場である。媒体の幅はあるが、読みに行っているのは社会の大事件というより、ネットで揉めている生活実感のある話題である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS60.5%が突出し、メディア/報道16.6%、文化/表現/オタク12.3%、生活/社会11.2%、ジェンダー/家族10.3%、AI/IT8.9%が続く。政治/政党は2.1%で低い。スター効率はジェンダー/家族2.04、政治/政党1.99、事件/司法1.99、メディア/報道1.79が相対的に高いが、全体平均1.59なので大きく跳ねるタイプではない。強いのは政治思想ではなく、男女・生活・仕事の現実論である。
05 頻出語
女性359、子供341、日本278、ゲーム225、情報213、男性180、会社170、社会156、判断151、仕事141、結婚138、企業136、広告130。語彙の中心は、男女、家庭、仕事、企業、情報、ゲーム、ネットである。『幸せ』『価値』『能力』『責任』『危険』『リスク』も多く、情緒より判断基準を置きたがる。辛目に言えば、かなりの頻度で他人の人生や選択を、コスト・リスク・運用の観点から採点している。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 5,855 |
| 引用括弧「」を含む | 2,821 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 979 |
| 疑問符を含む | 773 |
| URL提示・資料参照を含む | 397 |
| 感嘆符を含む | 344 |
| w/草/笑を含む | 212 |
| 長文コメント(100字以上) | 78 |
| そもそも型 | 72 |
| というか型 | 34 |
| むしろ型 | 22 |
| idコールを含む | 15 |
攻撃的な語
短文ツッコミ5,855件、引用括弧2,821件、一人称979件、疑問符773件。長文は78件しかない。つまり、記事や発言を引用し、短く自分の判断を差し込むスタイルである。URL提示397件はあるが、資料を積み上げる論証型ではない。短文のキレはあるが、判断が早いぶん雑にもなる。『〜だと思う』『〜では』『〜じゃないかな』で柔らげているが、実際にはかなり断定的である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者はpikopikopan179、zenkamono154、ysync125、iiko_1115 109、wuzuki104、wisboot103、hamu_start98、gwmp000098。はてな古参の生活・ネット・雑談圏から広く薄くスターを受けている。突出した支持者集団というより、短文がその場で少し刺さるタイプである。平均スター1.59は低めだが、コメント量が多いため総スターは19,240に達する。単発の大砲ではなく、小石を大量に投げるユーザー。
08 思想・政治傾向
関心傾向としては、増田、Togetter、男女論、結婚、子供、仕事、企業、広告、ゲーム、AI/IT、生活ネタが中心である。政治思想を断定する材料は弱く、政治/政党テーマは2.1%にとどまる。コメント上は、理念や党派より、現場の運用、コスト、需給、責任範囲、リスク管理を重視する現実論寄りである。ジェンダーや家族の話題では、性差別批判に同意する場面もある一方で、男女双方に『自分で言え』『経済力を見ろ』『現実を見ろ』と返す。辛目に言えば、人権派でも反差別論客でもなく、生活実務の採点者である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
idコールは2件、plain mention13件で、個別ユーザーに絡む粘着型ではない。対象は、増田、Togetter、婚活、広告、会社、ゲーム、SNS炎上、男女論争といった場である。類似するのは、政治や歴史認識を長文で戦うブックマーカーではなく、ネットの生活小論争に短く現実論を返すタイプ。反対側にいるのは、理念・党派・歴史・人権を軸に長文で戦うユーザーだろう。akiatは法廷ではなく、職場の会議室や生活相談の場で『それは運用上こう』と返す人に近い。
10 総合評価
akiatは、増田とTogetterを主戦場に、男女、結婚、子供、仕事、企業、広告、ゲーム、AI/IT、生活ネタへ短文で反応する実務感覚型ブックマーカーである。活動量は多く、コメント率も非常に高いが、長文論客ではない。強みは、現場感覚・需給・コスト・責任範囲を短く言語化する点。弱点は、短く裁くぶん、他人の事情や感情の複雑さを切り落としやすい点である。思想で燃える人ではなく、生活上の揉め事を『現実はこう』と処理する人。切れ味はあるが、余白は少ない。