01 基本データ
2017年から2026年まで9.3年、415件。活動日は375日、期間内稼働率は11.1%である。コメント率1.0%は記事保存が主で、コメントは必要な場面に絞る運用を示し、中央値47字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター4、1件平均0.01スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は7時の21.9%で、次いで21時13.7%、20時12.3%。日中9〜17時は24.0%、18〜23時は47.0%、深夜0〜5時は0.7%で、仕事・学校後に当たる夕方以降へ寄る。曜日は土曜17.8%が最多、月曜12.5%が最少。土日合計32.3%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 34件、www.hotpepper.jp 26件、note.com 21件、anond.hatelabo.jp 16件。上位2媒体でも14.5%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではその他→ネット言論→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 21.9%(Twitter・Togetter・バズ)、生活/社会 19.5%(グルメ・料理・レシピ)、メディア/報道 12.8%、文化/表現/オタク 10.8%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は文化/表現/オタクの平均0.07スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「イラン」1回、「アメリカ」1回、「自国」2回、「歴史」1回、「中東」1回、「利害」1回。単語を束ねると外交・戦争(イラン・アメリカ)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1 |
| w/草/笑を含む | 1 |
コメント付きは4件で、安定した文体を断定できる量ではない。プロフィールは発言の癖より記事選択を中心に読むべきで、少数の短文や強い表現を全期間の芸風へ拡大しない。現時点では「記事選択型」という暫定的な読みが妥当である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はradiomusic 3、Jcm 1。上位5人の合計は総スターの100.0%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は文化/表現/オタク 0.07、外交/安全保障 0.03、メディア/報道 0.02が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、生活・社会、報道、文化・表現を巡回するが、語彙を一段掘ると外交・戦争(イラン・アメリカ)が反復する。代表コメントでは論点のずれに反応する読み方が目立ち、コメントよりも記事の選び方で関心を示す。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
10 総合評価
9.3年・415件を通じ、duemilaquattordicietはイラン・アメリカ・自国・歴史を追ってきた。記事に足す価値は外交・戦争の論点のずれを、コメントよりも記事の選び方で関心を示す力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、慎重な書き方のため重要な判断が埋もれることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。