01 基本データ
2019年から2026年まで7.0年、4,185件。活動日は1,845日、期間内稼働率は71.8%である。コメント率10.5%は記事保存が主で、コメントは必要な場面に絞る運用を示し、中央値63字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター3,783、1件平均0.90スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は0時の7.4%で、次いで23時7.2%、20時5.9%。日中9〜17時は44.9%、18〜23時は34.1%、深夜0〜5時は16.6%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は火曜15.7%が最多、水曜13.4%が最少。土日合計28.5%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 221件、news.yahoo.co.jp 181件、anond.hatelabo.jp 169件、note.com 146件。上位2媒体でも9.6%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではその他→ネット言論→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 23.0%(朝日新聞・NHK)、文化/表現/オタク 19.0%(ゲーム・映画・漫画)、ネット/SNS 18.1%、AI/IT/技術 6.8%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率は医療/健康の平均4.66スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「ゲーム」31回、「アニメ」16回、「映画」12回、「漫画」10回、「キャラ」9回、「子供」8回。単語を束ねると作品・娯楽(ゲーム・アニメ・映画・漫画)、家族・ジェンダー(子供・女性)、ネット言論(Twitter・炎上)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 115 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 63 |
| 長文コメント(100字以上) | 40 |
| 疑問符を含む | 26 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 24 |
| 感嘆符を含む | 14 |
| w/草/笑を含む | 8 |
| そもそも型 | 6 |
| むしろ型 | 5 |
| URL提示・資料参照を含む | 3 |
| idコールを含む | 1 |
主調は引用切り返し型で、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。定量マーカーは短文14.3%、長文9.1%、引用26.1%、疑問符5.9%、コメント中央値63字。さらに代表例の14/43件で数字を使用。数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はspeed_star_99 43、wisboot 23、mobile_neko 20、pikopikopan 19。上位5人の合計は総スターの3.3%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は医療/健康 4.66、ネット/SNS 3.44、生活/社会 2.72が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心は報道、文化・表現、ネット・SNS、IT・技術。その内側に作品・娯楽(ゲーム・アニメ・映画)、家族・ジェンダー(子供・女性)、ネット言論(Twitter・炎上)という具体的な束があり、公平性のずれに反応する姿勢で読む傾向が見える。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: hajimepgとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『プレー・発売・PC』周辺の語も重なる。本人は引用切り返し型、hajimepgは中距離コメント型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、hajimepgの方が医療・健康への比重が高い。上位スター付与者は15人重なる。
10 総合評価
ete278を特徴づけるのは、ゲーム・アニメ・映画・漫画という題材そのものより、そこで作品・娯楽の公平性のずれを、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる力である。7.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、引用した相手の粗さに議論全体が引っ張られる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。