01 基本データ
3年間で859件を保存し、期間内稼働率は51.1%。一方、コメント率は0.3%で、発言よりも記事の収集・整理を主目的に使っている傾向が極めて強い。コメントが3件しかないため、文体や人格評価の信頼度は低い。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
午前7〜9時の利用が多く、8時台が12.2%で最多。曜日では火曜日が17.9%とやや高いが、平日全体に比較的均等で、定期的な情報収集の習慣が見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田125件、note112件、Togetter84件が中心。ニュースだけでなく、個人の長文考察や議論のまとめを多く保存し、論点や視点をストックする使い方が目立つ。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNSが39.7%で最大。学術・教育、経済・労働、文化・表現、報道、生活・社会が続く。社会の仕組み、人間行動、労働、思想、文化を横断して読む傾向がある。
05 頻出語
コメントが3件しかないため、頻出語から安定した語彙傾向は判断できない。「インカム」「仕事」は、唯一具体的な主張を含むベーシックインカムへの言及に由来する。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3 |
確認できるコメントはすべて短文。評価や感想を最小限に添えるだけで、論争への参加や自己開示はほぼ見られない。文体分析より、無言ブックマークの選択傾向を見るべきユーザーである。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スターは3で、3件すべてが「ベーシックインカムで不要な仕事を減らしていきましょう」に付いた。コメント数が少なすぎるため、支持層やスター傾向の一般化はできない。
08 思想・政治傾向
保存記事の分布からは、労働時間、格差、社会主義、ベーシックインカム、少子化、ジェンダー、医療制度など、現代社会の制度設計に関心がある傾向が見える。唯一の政策的コメントも、ベーシックインカムによって不要な仕事を減らすという内容だった。ただし、本人の明示的な政治発言はほぼ存在せず、特定の思想や党派への帰属を断定できる材料はない。
10 総合評価
ほぼ発言せず、社会思想・経済・学術・文化の記事を静かに集める保存型ユーザー。記事選択には、労働負担や格差、社会制度、人間の生き方への関心が見えるが、コメントは3件だけで、人物像や思想を細かく描くには材料が不足している。評価できるのは発言の芸風ではなく、幅広い論考を継続的に拾う選書傾向である。