01 基本データ
2008年から2026年まで18.4年、16,353件。活動日は5,022日、期間内稼働率は74.9%である。コメント率0.2%は記事保存が主で、コメントは必要な場面に絞る運用を示し、中央値4字からコメントは短い判定文が中心。総スター117、1件平均0.01スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は19時の7.3%で、次いで18時6.9%、20時6.6%。日中9〜17時は43.1%、18〜23時は34.7%、深夜0〜5時は6.1%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は火曜16.7%が最多、日曜11.6%が最少。土日合計24.6%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 1,026件、www.itmedia.co.jp 666件、gigazine.net 484件、d.hatena.ne.jp 353件。上位2媒体でも10.3%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではその他→ネット言論→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマは文化/表現/オタク 16.1%(ゲーム・アニメ・漫画)、AI/IT/技術 15.9%(AI・アプリ・IT)、メディア/報道 15.3%、学術/教育 14.2%。量の首位は文化/表現/オタクだが、反応効率は医療/健康の平均0.02スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「レシピ」2回、「料理」1回、「AI」1回、「Google」1回、「中国」2回、「著作権」7回。単語を束ねると生活実務(レシピ・料理)、IT・開発(AI・Google)、外交・戦争(中国)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 39 |
| 引用括弧「」を含む | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文100.0%、長文0.0%、引用2.6%、疑問符0.0%、コメント中央値4字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はyokobentaro 10、homare-temujin 6、naoto0211 5、waraukurumi 5。上位5人の合計は総スターの26.5%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は医療/健康 0.02、文化/表現/オタク 0.01、AI/IT/技術 0.01が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
生活実務(レシピ・料理)、IT・開発(AI・Google)、外交・戦争(中国)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマでは文化・表現、IT・技術、報道、学術・教育にまたがるが、代表例では論点のずれに反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: jassmazとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『マーケティング・金融・経営』周辺の語も重なる。本人は短文判定型、jassmazは長文解説型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、jassmazの方が経済・労働への比重が高い。
10 総合評価
kananoteを特徴づけるのは、レシピ・料理・AI・Googleという題材そのものより、そこで生活実務とIT・開発の論点のずれを、短い一言で論点の急所へ判定を置く力である。18.4年の蓄積により観察軸は安定しているが、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立する場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。