01 基本データ
21,974件、活動期間16.2年、コメント率45.7%、中央値80字。完全な常駐短文型ではなく、気になる論点ではかなり文脈を補って書く古参である。総スター89,380、平均4.07、スター付き率33.6%。辛目に見るなら、増田・Togetter・Twitter・新聞記事を読み、ジェンダー、表現、漫画、政治、生活問題に対して、雑な反フェミ・男尊女卑・被害者軽視を見つけると強く反応する文脈派ブックマーカーである。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿時間は20時6.5%、19時6.2%、21時6.3%、12時8.0%、8時9.7%が厚い。朝と昼、夜に山があり、深夜から早朝は薄い。曜日は水15.1%、木15.0%、火14.6%、金14.3%、月14.1%で平日寄りだが、土日も大きく落ちない。生活リズムとしては、朝にニュース・増田を拾い、昼と夜に論点のある話題へ長めに反応する型である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田3,441、Togetter2,756、Twitter1,702、note725、朝日721、はてブ657、NHK600、Yahoo598、ジャンプ+526、Daily Portal Z435。ネット論争、匿名日記、SNS、新聞、漫画媒体が主戦場である。新聞記事だけでなく、ジャンプ+、COMIC DAYS、オモコロ、DPZなども厚く、政治と生活、ジェンダー、漫画・創作の話題を同じ地平で読んでいる。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS45.4%、メディア/報道20.8%、文化/表現/オタク13.6%、政治/政党11.0%、生活/社会10.2%、ジェンダー/家族9.9%が中心。スター効率はジェンダー/家族9.88、事件/司法6.31、生活/社会6.10、ネット/SNS5.64、学術/教育5.40、文化/表現/オタク5.33が高い。つまり件数ではネット論争が主軸だが、伸びるのは性差別、被害者軽視、家族・生活、表現と社会の接点である。
05 頻出語
女性484、男性449、批判420、漫画348、表現323、作品289、差別263、自由249、オタク239、子供239、フェミニズム131、痴漢90、著作権73が目立つ。語彙の中心は、ジェンダー、表現、創作、被害者、社会、自由、批判である。単なる政治タグではなく、作品や言葉がどのように人を扱うか、誰が不当に軽く見られているかを見ている。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 4,266 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,714 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,670 |
| 長文コメント(100字以上) | 1,640 |
| 疑問符を含む | 1,561 |
| 感嘆符を含む | 628 |
| w/草/笑を含む | 455 |
| URL提示・資料参照を含む | 384 |
| というか型 | 158 |
| そもそも型 | 110 |
| むしろ型 | 66 |
| idコールを含む | 51 |
攻撃的な語
引用括弧4,266件、一人称1,714件、長文1,640件、疑問符1,561件。短文ツッコミも1,670件あるが、中心は引用と文脈説明である。『これは誰の視点を消しているのか』『その批判は何を誤読しているのか』を補足する文体。URL提示384件もあり、単なる感情反応より、論点の位置づけを示そうとする。ただし感情の乗った場面では言葉がかなり強くなる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者はseven_cz1,747、sand_land1,449、quick_past1,392、white_rose1,135、yurusanaiiiiiiiiii735、rinne1980 550、utabuti508、nowa_s501、wuzuki498。フェミニズム、反差別、生活・社会、表現論争に関心のあるはてな圏から強く拾われている。総スター89,380はかなり大きく、特にジェンダー・事件・生活のコメントで高い共感を取る。
08 思想・政治傾向
関心傾向としては、フェミニズム、性差別、痴漢、セクハラ、被害者、男性、女性、漫画、アニメ、表現の自由、オタク、創作、著作権、家族、仕事、政治、自民、安倍、コロナ、教育、司法、メディアが中心である。政治思想を単純に断定するものではないが、コメント上は反差別・フェミニズム寄り、かつ反自民・反権威寄りである。一方で、表現規制一辺倒ではなく、作品や創作文化への理解も強い。辛目に言えば、ジェンダーと表現の論争で『雑な反フェミ』『女の痛みの軽視』『被害者への当て擦り』を見つけると、かなり強い怒りで反応する。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
idコールは51件で、個人粘着型というほどではないが、duersなど特定論者への反応はある。対象は、反フェミ、表現の自由を盾にした雑な女性蔑視、痴漢冤罪論、被害者軽視、政治家の無責任、自民党政権、ネットのチーム戦、漫画・アニメ表現論争である。類似するのは、フェミニズムとオタク文化の両方に通じ、増田・Togetterのジェンダー論争を長文で整理する古参ユーザー。反対側にいるのは、女性の被害や怒りを『お気持ち』『嫉妬』『ツイフェミ』に還元する層、またはネット論争を陣営戦だけで処理する層である。
10 総合評価
mukudori69は、ジェンダー、表現、漫画、創作、政治、生活問題を横断して読む、古参の高スター文脈派ブックマーカーである。コメント率45.7%、中央値80字で、全件短文ではなく、重要な論点では引用しながら長めに説明する。強みは、性差別、痴漢、被害者軽視、反フェミ的な雑な論法、表現論争の誤読を、文脈と感情の両方から捉え直せる点。弱点は、怒りが強い場面で『クソ』『キモ』『バカ』系の語が前に出て、論点整理の精度より対立感情が目立つこと。とはいえ、主軸は罵倒ではなく、誰の尊厳や声が軽く扱われているかを見逃さない批評である。