01 基本データ
15491件、活動期間18.8年、活動日2594日。activeRate37.8%、コメント率77.4%、中央値31字。古参だが全期間ずっと高密度というより、2000年代後半から2010年代前半のはてな・新聞・ブログ・増田への反応が濃い。総スター22359、平均1.44、スター付き率31.0%。強い拡散型論客ではなく、短文で記事の言い方、新聞の見出し、書店・出版の現場感覚、教育や子ども論の雑さを刺すタイプである。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
6時台12.7%、7時台10.6%、20時台7.4%、8時台6.1%、21時台5.7%、5時台5.4%が厚い。朝に強い山があり、夜にも二段目がある。曜日は水曜15.3%、土曜15.2%、月曜14.5%、木曜14.3%で大きな偏りはない。朝の巡回で新聞・ブログ・増田を拾い、夜に補足反応するリズムに見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
d.hatena.ne.jp 1936件、増田1225件、livedoorブログ603件、Togetter522件、b.hatena.ne.jp 511件、朝日492件、旧MSN産経380件、Twitter335件、Yahoo!ニュース260件が上位。ゼロ年代はてな、新聞、まとめブログ、増田、メタブを横断する。現在的なSNS中心というより、はてな村・新聞サイト・出版界隈・個人ブログの空気が濃い。
04 主要テーマ・関心
メディア/報道22.9%、ネット/SNS21.8%、学術/教育9.0%、生活/社会8.8%、文化/表現/オタク8.6%が中心。政治やジェンダーも見るが主戦場ではない。新聞の論調、書き手の言葉遣い、教育・子ども論、書店と出版社の関係、テレビやドラマ、村上春樹、増田の雑な設定に反応する。
05 頻出語
子ども248、関係233、日本195、文章176、バカ153、ダメ134、言葉125、書店121、仕事116、映画109、会社102、記者97、女性88、新聞81、雑誌78、本屋78、言い方77、マンガ73、増田71、教育66、小説64、大学63、学校58、出版社41、図書館34が目立つ。語彙は、出版・書店・新聞・教育・子ども・文章批評へ寄る。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 5,840 |
| 引用括弧「」を含む | 3,528 |
| 疑問符を含む | 1,673 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 878 |
| 感嘆符を含む | 534 |
| というか型 | 266 |
| w/草/笑を含む | 196 |
| idコールを含む | 90 |
| URL提示・資料参照を含む | 84 |
| 長文コメント(100字以上) | 74 |
| そもそも型 | 47 |
| むしろ型 | 22 |
攻撃的な語
短文ツッコミ5840件が圧倒的で、引用括弧3528件、疑問符1673件。長文は74件しかなく、説明を積むより『それは違う』『意味がわからない』『その言い方はおかしい』と短く裁く。『ていうか』『なんで』『じゃないの?』『すいませんでしたって言うべきなんじゃないの?』のように、反語と皮肉で詰める文体である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者は flagburner 501、guldeen 497、watto 432、rs6000moe 202、kiya2015 180、yoko-hirom 165、haruhiwai18 161、cider_kondo 143、wisboot 126、take-it 124 が上位。テーマ別では政治/政党2.76、ジェンダー/家族2.2、ネット/SNS2.13、医療/健康1.99、経済/労働1.97が高い。出版・新聞・教育の短文批評より、政治・ジェンダー・社会問題へ踏み込んだ時に比較的スターが付きやすい。
08 思想・政治傾向
思想傾向は、反差別、反排外、反雑な教育論、反メディアの見出し詐術、反出版社・新聞・政治家の責任逃れに寄る。右派的な『反日』『日本人の仕業ではない』式のワーディングには強く違和感を示し、差別や外国人嫌悪を露骨に出す言説にはかなり冷たい。一方で、単純な左派運動家というより、言葉の雑さ、文章の下手さ、設定の無理、報道の逃げ、出版流通の現実無視を嫌う職人的な批評者に近い。書店や出版社の話では、現場に負担を押し付ける版元・新聞・業界人への苛立ちが見える。辛目に見るなら、言葉への感度は高いが、相手を『バカ』『頭悪い』『無能』として切る速度が速く、文章批評が知性マウンティングに見える場面がある。
10 総合評価
takanofumioは、ゼロ年代はてな、新聞サイト、増田、ブログ、Togetterを長く読み、書店・出版・新聞・教育・子ども・文章表現を短文で批評する古参ブックマーカーである。最大の特徴は、長文で理屈を積むより、相手の言葉遣い、見出し、設定、業界事情の見落としを一言で刺すところにある。書店や出版社の現実、新聞記事のミスリード、子どもや教育を語る大人の雑さ、フェミニズムや差別を無知なまま語る人への苛立ちが濃い。強みは、文章の違和感と現場感覚をかなり早く拾えること。弱みは、皮肉と侮蔑が強く、相手を『バカ』『頭悪い』『無能』と見なした瞬間に、論点整理より公開採点のようになること。良く言えば、書店・新聞・はてな村の言葉に敏感な短文批評者。辛目に言えば、言葉の粗さを嫌いながら、自分もかなり粗い言葉で殴る古参である。