01 基本データ
2016年から約9.9年で7,969件、活動日は1,790日。コメント率は10.2%と、まずは「あとで読む」で資料を寝かせ、言うべき場面だけ28字前後で参加する収集優先型である。総スター2,279、平均0.29と反応規模は控えめだが、刺さる生活コメントは大きく伸びる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は平日の9〜17時に厚く、11時が11.7%で最多。月〜木は各18〜19%台、金曜から週末にかけて減る。常時炎上を見張るというより、日中の手元に届いた情報を仕事や生活の合間に整理するリズムが見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter836件、増田629件が二大入口で、Qiita280件、note265件、Speaker Deck168件、Zenn145件が続く。人々の経験談や議論を拾いつつ、技術資料・発表資料へも潜る。「話」と「実装」を同じインボックスに入れる読み方である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS24.8%とAI/IT/技術23.0%が大きいが、生活/社会9.7%、学術/教育9.2%、医療/健康5.3%、文化5.9%も抱える。ネット/SNSの大半は媒体由来でもあり、実際のコメントでは旅行、教育、支援、制度、日々の対処法へ関心が向く。
05 頻出語
「時間」「友人」「参考」「関係」「行動」「おすすめ」が上位で、断罪語より人の動きと役に立つ手順の語彙が目立つ。「障害」「支援」「施設」「治療」も、当事者や周囲が使える情報・環境の話として現れる。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 426 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 60 |
| 長文コメント(100字以上) | 56 |
| 感嘆符を含む | 34 |
| 引用括弧「」を含む | 31 |
| URL提示・資料参照を含む | 25 |
| w/草/笑を含む | 14 |
| 疑問符を含む | 13 |
| そもそも型 | 2 |
| というか型 | 1 |
816件のコメント中426件が30字以下で、要点への反応は軽快。一方で100字以上も56件あり、経験や具体例が必要な話では丁寧に補足する。「応援したい」「いいはなし」だけで終える日もあれば、旅行の組み立てや支援先を具体的に出す日もある。攻撃候補は0.6%で、実例も作品名・自嘲・一般語の文脈であり、対人攻撃を芸風にしていない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
生活/社会は平均1.07、医療/健康0.81、ジェンダー/家族1.79と、生活に近い話題で星が付きやすい。上位付与者はpikopikopan39、tapazou22。透明性、休息、旅行の段取り、教育支援など、抽象論を具体的な気遣いへ降ろしたコメントが支持されている。
08 思想・政治傾向
政治的な陣営語彙より、制度や環境が日々の生活を少しでも回しやすくするかへの関心が強い。技術・開発情報を多く収集する一方、教育、支援、交通、医療、家族の話では、個人を責めるより情報公開、予防、休息、利用しやすい設計を探す傾向が見える。社会問題への関心も、まず具体的な手当てへ向かう。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
テーマ構成はmeddle2002、ledsun、damedom、tekimen、peketaminと近く、いずれもネット/SNSとAI/IT/技術を大きな入口にしている。ただし候補とのスター授受はいずれもゼロで、関心圏の近さが直接の交流を意味するわけではない。touhumogは候補群の「実装・制度検証」寄りの読み方に、生活上の気遣いと経験共有を濃く混ぜる。
10 総合評価
touhumogは、技術資料とネット上の経験談を長く静かに集め、必要な時だけ具体策や共感を差し出すブックマーカーである。日中中心に7,969件を積み、生活、教育、医療、旅行のコメントでは情報を人が使える形へ戻す力がある。反面、コメント率10.2%、短文426件という控えめさゆえに、技術記事をなぜ残したかという目利きの筋道は表に出にくい。それでも、声の大きさではなく手触りのある補足で星を得るタイプである。