01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、全 58,047 件のうち直近 30,000 件を分析対象としています(統計値は分析対象の集計です)。
2022年3月から4.4年間で30,000件、活動日1,589日、活動率99.7%。ほぼ毎日20件弱を処理する巡回量である。コメント率42.5%、中央値40字、総スター24,148、平均0.80スター。無言収集も使いつつ、論点を見つけた記事では即座に一言を差し込む。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
12時が13.2%で最大だが、深夜0時6.1%、19時6.3%、21時6.3%、23時7.6%にも山がある。月曜16.3%、日曜16.9%がやや多い以外は曜日差も小さい。昼休みだけのニュース消費ではなく、朝から深夜まで常時更新される報道盤を追うリズムである。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
日経4,489件、Togetter4,043件、増田2,715件に、Yahoo!ニュース、朝日、NHK、産経、毎日が続く。経済紙と一般報道で事実関係を拾い、まとめ・匿名日記で社会の反応を観測する二層構造。ニュースそのものと、それに群がる説明・誤読・炎上を同じ巡回路に置いている。
04 主要テーマ・関心
メディア/報道38.1%、ネット/SNS31.4%が土台で、経済/労働20.7%、外交/安全保障18.8%、政治/政党15.7%へ伸びる。日本、中国、アメリカ、ロシア、戦争、政策の頻出は、国内政治を国際秩序や産業・雇用の文脈まで接続して追う関心を示す。ネット/SNSの厚さはTogetter・増田由来でもある。
05 頻出語
「日本」「中国」「アメリカ」「政権」「トランプ」「政策」「戦争」が並び、国際と国内制度を往復する語彙である。一方で「ダメ」「バカ」「批判」も上位にあり、記事の前提やコメント欄の雑さを切る言葉が混じる。英語の機能語も目立ち、海外記事・技術記事を含む大量の見出しをそのまま横断している。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 4,792 |
| 疑問符を含む | 2,068 |
| 引用括弧「」を含む | 1,623 |
| 長文コメント(100字以上) | 872 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 826 |
| w/草/笑を含む | 349 |
| URL提示・資料参照を含む | 259 |
| 感嘆符を含む | 187 |
| そもそも型 | 91 |
| むしろ型 | 82 |
| というか型 | 40 |
| idコールを含む | 17 |
攻撃的な語
30字以下4,792件、疑問符2,068件、引用括弧1,623件。記事や相手の文言を短く抜き出し、「それでいいのか」と前提を叩く型が主力である。資料参照259件、100字以上872件では具体的な制度事情も補うが、キチガイ、低能、陣営ラベル、排除や処刑といった語が混ざると、論点へのツッコミが相手の侮蔑へ滑る。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター24,148、平均0.8、スター付き率15.0%。上位付与者はHige2323 287個、ysync 188個、sds-page 188個。テーマ別平均ではジェンダー/家族 1.75、生活/社会 1.38、ネット/SNS 1.28が高い。制度・生活実感・ネット論争を短く言語化した時に反応を得やすい一方、辛い断定も一定の支持を受け、切れ味と荒さが同じ回路で増幅されている。
08 思想・政治傾向
政治・外交への関心は強く、中国、ロシア、ウクライナ、米国、安全保障、移民、政党を継続的に追う。防衛や国際秩序では理念より現実の抑止・運用を重く見る傾向があり、国内では制度の悪用、費用負担、報道や言葉遣いのごまかしに敏感である。ただし、特定の政治陣営やジェンダー論争に触れる際、批判が「はてサ」「パヨク」などの陣営語へ短絡する場面も見える。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
新聞・国際情勢・制度を主戦場にする点では、addwisteriaやukawasakiと関心の地図が近い。特に日経や一般報道を入口に、国内の政策を国際秩序や実装の問題として読む方向は共通する。ただし3者とのスター授受はゼロで、同じニュース圏を別々のルートで巡回している。名指しはcloserへの3回が最多だが、全体で17件と少なく、特定ユーザーとの継続的な応酬を主軸にする使い方ではない。テーマ構成ではhihi01、bakebakebake、yamamototarou46542が近い。メディア/報道・ネット/SNSを共有する一方、ashigaruは短文・疑問形に特徴があり、同じ話題でも独自の読み筋を示す。
10 総合評価
ashigaruは、30,000件をほぼ休まず積み上げ、新聞報道、国際情勢、政策、ネットの反応を高速に接続する常駐型である。制度の穴、因果の飛躍、都合のよい言い換えを短文で見つける目は鋭く、受刑者の読書環境や労働ダンピングのような具体的な論点にも届く。反面、その切れ味が罵倒、病理化、陣営ラベル、排除語へ傾くと、検討すべき論点まで一緒に雑に捨ててしまう。