01 基本データ
2008年から2026年まで18.3年、1,058件。活動日は687日、期間内稼働率は10.3%である。コメント率68.8%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値29字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター2,148、1件平均2.03スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の10.8%で、次いで7時9.2%、9時6.6%。日中9〜17時は49.1%、18〜23時は22.7%、深夜0〜5時は7.4%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は金曜15.7%が最多、月曜12.0%が最少。土日合計29.1%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 145件、anond.hatelabo.jp 86件、news.yahoo.co.jp 56件、www.itmedia.co.jp 52件。上位2媒体で21.8%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別では報道→ネット言論→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 32.0%(NHK・朝日新聞)、ネット/SNS 27.2%(SNS・はてな・炎上)、経済/労働 15.3%、生活/社会 10.6%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率は文化/表現/オタクの平均8.92スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「責任」20回、「詐欺」6回、「AI」14回、「データ」5回、「韓国」6回、「中国」5回。単語を束ねると事件・司法(責任・詐欺)、IT・開発(AI・データ)、外交・戦争(韓国・中国)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 385 |
| 疑問符を含む | 150 |
| 引用括弧「」を含む | 128 |
| 感嘆符を含む | 36 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 28 |
| URL提示・資料参照を含む | 25 |
| 長文コメント(100字以上) | 11 |
| そもそも型 | 8 |
| w/草/笑を含む | 7 |
| というか型 | 4 |
| むしろ型 | 2 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文52.9%、長文1.5%、引用17.6%、疑問符20.6%、コメント中央値29字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。疑問形で前提や例外を洗い直す傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はtogusa5 22、hgaragght 22、sds-page 18、pikopikopan 18。上位5人の合計は総スターの4.4%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は文化/表現/オタク 8.92、生活/社会 5.12、ネット/SNS 3.06が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
事件・司法(責任・詐欺)、IT・開発(AI・データ)、外交・戦争(韓国・中国)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマでは報道、ネット・SNS、経済・労働、生活・社会にまたがるが、代表例では制度運用の穴に反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: bruskyとは、経済・労働とAI・ITへの比重が近いうえ、『ビール・詐欺・販売』周辺の語も重なる。本人は短文判定型、bruskyは中距離コメント型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は経済・労働へ、bruskyは文化・表現へ相対的に広がる。上位スター付与者は15人重なる。
10 総合評価
18.3年・1,058件を通じ、duralexは責任・詐欺・AI・データを追ってきた。記事に足す価値は事件・司法とIT・開発の制度運用の穴を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立することもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。