01 基本データ
2015年から2026年まで11.0年、607件。活動日は545日、期間内稼働率は13.6%である。コメント率47.1%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値35字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター2,378、1件平均3.92スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は10時の9.7%で、次いで14時8.7%、12時8.2%。日中9〜17時は66.4%、18〜23時は26.0%、深夜0〜5時は1.0%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜19.4%が最多、日曜6.8%が最少。土日合計14.7%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 151件、togetter.com 147件、twitter.com 23件、automaton-media.com 17件。上位2媒体だけで49.1%を占め、入口の偏りはかなり強い。媒体種別ではネット言論→その他→技術の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 57.5%(増田・Twitter・togetter)、文化/表現/オタク 18.3%(ゲーム・漫画・小説)、AI/IT/技術 16.5%、学術/教育 6.6%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均20.95スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「ゲーム」8回、「カー」2回、「男性」4回、「結婚」3回、「子供」2回、「AI」5回。単語を束ねると作品・娯楽(ゲーム・カー)、家族・ジェンダー(男性・結婚・子供)、IT・開発(AI・ソフト)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 117 |
| 引用括弧「」を含む | 94 |
| 疑問符を含む | 34 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 22 |
| 感嘆符を含む | 22 |
| URL提示・資料参照を含む | 13 |
| 長文コメント(100字以上) | 4 |
| w/草/笑を含む | 4 |
| idコールを含む | 3 |
| そもそも型 | 2 |
| むしろ型 | 1 |
| というか型 | 1 |
主調は引用切り返し型で、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。定量マーカーは短文40.9%、長文1.4%、引用32.9%、疑問符11.9%、コメント中央値35字。さらに代表例の13/43件で数字を使用。数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpata08 42、sds-page 23、everybodyelse 19、srgy 17。上位5人の合計は総スターの4.9%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 20.95、政治/政党 15.33、経済/労働 15.00が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、文化・表現、IT・技術、学術・教育。その内側に作品・娯楽(ゲーム・カー)、家族・ジェンダー(男性・結婚・子供)、IT・開発(AI・ソフト)という具体的な束があり、責任の所在に反応する姿勢で読む傾向が見える。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: srgyとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『コピペ・パン・人物』周辺の語も重なる。本人は引用切り返し型、srgyは短文判定型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。上位スター付与者記録では両者間に計17スター(本人が受領17・付与0)が確認できる。
10 総合評価
featherballs2を特徴づけるのは、ゲーム・カー・男性・結婚という題材そのものより、そこで作品・娯楽と家族・ジェンダーの責任の所在を、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる力である。11.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、引用した相手の粗さに議論全体が引っ張られる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。