01 基本データ
2018年から2026年まで7.6年、699件。活動日は532日、期間内稼働率は19.2%である。コメント率73.8%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値47字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター1,741、1件平均2.49スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の12.3%で、次いで11時10.6%、10時9.4%。日中9〜17時は68.3%、18〜23時は21.1%、深夜0〜5時は5.0%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は火曜19.0%が最多、日曜6.3%が最少。土日合計13.0%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 128件、togetter.com 104件、note.com 51件、www3.nhk.or.jp 28件。上位2媒体で33.2%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 46.5%(Twitter・SNS・はてな)、メディア/報道 16.6%(NHK・朝日新聞)、文化/表現/オタク 14.3%、AI/IT/技術 12.6%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均9.71スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「子供」32回、「結婚」9回、「女性」8回、「妊娠」7回、「家族」7回、「ゲーム」18回。単語を束ねると家族・ジェンダー(子供・結婚・女性・妊娠)、作品・娯楽(ゲーム)、生活実務(家事・お金)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 176 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 59 |
| 疑問符を含む | 40 |
| 感嘆符を含む | 27 |
| 引用括弧「」を含む | 20 |
| 長文コメント(100字以上) | 20 |
| w/草/笑を含む | 6 |
| むしろ型 | 4 |
| そもそも型 | 3 |
| というか型 | 2 |
主調は中距離コメント型で、短評と説明を記事に応じて切り替える。定量マーカーは短文34.1%、長文3.9%、引用3.9%、疑問符7.8%、コメント中央値47字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 19、wisboot 13、passiroh 11、togusa5 10。上位5人の合計は総スターの3.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 9.71、生活/社会 7.23、メディア/報道 5.55が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
家族・ジェンダー(子供・結婚・女性)、作品・娯楽(ゲーム)、生活実務(家事・お金)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、文化・表現、IT・技術にまたがるが、代表例では制度運用の穴に反応する視線が共通し、短評と説明を記事に応じて切り替える。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: yukimi1977とは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『一定・家事・ご飯』周辺の語も重なる。両者とも短評と説明を記事に応じて切り替える。上位スター付与者記録では両者間に計7スター(本人が受領7・付与0)が確認できる。
10 総合評価
hotaruishixを特徴づけるのは、子供・結婚・女性・妊娠という題材そのものより、そこで家族・ジェンダーの制度運用の穴を、短評と説明を記事に応じて切り替える力である。7.6年の蓄積により観察軸は安定しているが、慎重な書き方のため重要な判断が埋もれる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。