01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、全 118,798 件のうち直近 30,000 件を分析対象としています(統計値は分析対象の集計です)。
2023年4月から3.2年で30,000件、活動日は1,182日、稼働率99.6%。ほぼ毎日26件前後を回収する巡回速度が核である。コメント率は17.3%、中央値39字なので、全件への感想ではなく、引っかかった箇所にだけ短く赤入れする収集・校正併用型。総スター10,250、平均0.34スターは、大量巡回のなかで時々強い一言を当てる配分を示す。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は10時から18時に各6〜8%程度で厚く、14時が7.6%で最多。深夜帯も完全には止まらないが、主戦場は日中から夕方である。曜日は火曜15.3%を頂点に月〜金がほぼ均等、土日も計26.2%を占める。ニュースの勤務時間とネットの休日をともに取り逃さない常駐リズムである。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter5,178件、Yahoo!ニュース3,345件、増田2,020件、X/Twitter計2,015件が大きい。まとめ・匿名語り・SNSの可燃物を入口に、NHK、朝日、毎日、読売、日経などの報道へも広く接続する。AUTOMATON、ITmedia、ゲーム媒体も厚く、炎上ウォッチ専業ではなく、作品と技術の新着も同じ棚に置く。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS37.0%、メディア/報道25.9%、文化/表現/オタク16.8%が三本柱。ネット/SNSの大半はTogetter、増田、X系の媒体由来でもあり、話題そのものへの関心と流通経路の観察が重なっている。ゲーム、アニメ、漫画を軸にしつつ、事件、生活、政治、教育、外交までを「その説明で足りるか」という視点で横断する。
05 頻出語
「ゲーム」190、「アニメ」154、「漫画」81が最上位で、作品の履修量が語彙に直結する。「女性」「男性」「関係」「仕事」「表現」「言葉」も多く、生活や社会の話題では、主張の大枠より用語・前提・扱われ方のずれを拾う。ラーメン、バイク、料理まで混ざるため、文化欄は高尚さより雑多な実用品棚に近い。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,915 |
| 引用括弧「」を含む | 891 |
| 疑問符を含む | 592 |
| URL提示・資料参照を含む | 380 |
| 感嘆符を含む | 277 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 274 |
| 長文コメント(100字以上) | 118 |
| w/草/笑を含む | 62 |
| そもそも型 | 29 |
| というか型 | 20 |
| idコールを含む | 13 |
| むしろ型 | 12 |
30字以下1,915件、引用括弧891件、疑問符592件。記事や投稿の一節を取り出し、「それはどういう意味か」「本当にそう数えるのか」と短く差し込む型が多い。資料参照380件もあり、単なる茶々ではなく補足へ回る場面もある。一方、即断の短文は便利な反面、読者が前提を共有していないと冷たく見えやすい。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位付与者はtogusa5が430と突出し、kaionji151、pikopikopan99が続く。テーマ別ではジェンダー/家族0.66、生活/社会0.65、文化/表現/オタク0.55が高い。結婚や家族の物語化、作品の履修不足、日常語の雑な用法を一言で折り返したコメントが支持される一方、媒体の大量巡回ゆえ平均スターは0.34に収まる。
08 思想・政治傾向
政治・社会の話題では、特定の陣営へ一貫して寄るというより、用語の乱用、事実関係の取り違え、制度説明の省略に反応する傾向が見える。結婚、家族、表現規制、性別をめぐる話題にも関心はあるが、理念の旗振りより「その言葉を本当にその意味で使っているか」を問い直す。アニメ、ゲーム、漫画の蓄積が、社会的な言説を読む際の比較対象にもなっている。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
regularexceptionとは、ネット/SNS・報道・文化/表現/オタクを上位に置き、短文で前提をひっくり返すという話題棚と芸風が近い。相互のスター授受は0件で、同じ現場を見ていても読者層の接点は数値には現れていない。名指しはtogetterへの8回が最多で、個人との応酬というより、まとめられた言説の置き方への言及として現れる。
10 総合評価
fusanosuke_nは、30,000件をほぼ無休で巡回し、ニュース、増田、Togetter、アニメ・ゲームの新着を同じ速度で読む高回転型である。作品知識と語の定義への感度を使い、生活相談や炎上の雑な前提を短くほどく場面で強い。反面、39字中心の即時反応は説明を省くぶん、適切な校正が素っ気ないツッコミへ見えることもある。それでも、流れていく投稿を「何が書かれていたか」まで戻す役として有用である。