01 基本データ
2024年から2026年まで1.8年、533件。活動日は317日、期間内稼働率は48.7%である。コメント率36.8%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値27字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター489、1件平均0.92スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は1時の6.8%で、次いで2時6.0%、15時5.8%。日中9〜17時は34.6%、18〜23時は30.5%、深夜0〜5時は25.3%で、深夜から早朝にも活動が残る。曜日は水曜18.0%が最多、土曜10.1%が最少。土日合計21.7%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はnote.com 69件、anond.hatelabo.jp 45件、togetter.com 31件、www.asahi.com 17件。上位2媒体で21.4%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 31.7%(SNS・Twitter・炎上)、文化/表現/オタク 18.8%(音楽・ゲーム・漫画)、メディア/報道 16.9%、AI/IT/技術 12.0%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は医療/健康の平均2.41スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「スポーツ」4回、「漫画」3回、「音楽」3回、「野球」2回、「小説」2回、「SNS」4回。単語を束ねると作品・娯楽(スポーツ・漫画・音楽・野球)、ネット言論(SNS・Twitter)、報道・情報流通(テレビ・デマ)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 110 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 3 |
| 感嘆符を含む | 2 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
| 疑問符を含む | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文56.1%、長文0.0%、引用0.0%、疑問符0.5%、コメント中央値27字。さらに7/40件で比喩・たとえ。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はhamu_start 10、pikopikopan 9、m7g6s 9、togusa5 8。上位5人の合計は総スターの8.8%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は医療/健康 2.41、政治/政党 1.63、学術/教育 1.36が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
作品・娯楽(スポーツ・漫画・音楽)、ネット言論(SNS・Twitter)、報道・情報流通(テレビ・デマ)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、文化・表現、報道、IT・技術にまたがるが、代表例では言行不一致に反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: GonzalezTanakaとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『ポケモン・勿体・ライブ』周辺の語も重なる。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。上位スター付与者は9人重なる。
10 総合評価
ブックマーク棚の表面は幅広いが、glrの芯はスポーツ・漫画・音楽・野球にある。強みは作品・娯楽の言行不一致を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力。1.8年の活動でこの型は繰り返され、テーマによってスター反応も得ている。ただし、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立すると批評の焦点がずれる。何を読むか以上に、どこへ疑義を差し込むかで識別できるタイプである。