01 基本データ
2025年7月から2026年7月まで約1年間で1,115件、活動日330日、活動率93.0%。コメント率96.6%、中央値60字。総スター5,363、平均4.81、スター付き率61.4%で、活動歴は短いが、ほぼすべての記事に論点を加え、高確率で反応を得る高密度型である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
曜日は金曜18.2%が最多で、月曜14.8%、木曜15.3%が続く。時間帯は11時7.1%が最も高く、朝6〜8時、夕方から夜も均等に動く。速報へ即応するというより、一日を通じて政治・外交記事を継続的に査定するリズムである。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田171件、Togetter86件、Yahoo!ニュース85件、産経64件、朝日51件、Posfie48件が中心。新聞各紙とまとめ系を横断し、同じ争点が媒体や陣営によってどう切り取られるかを見る。産経系の安全保障記事を多く読むが、保守側の立法や説明も無条件には支持しない。
04 主要テーマ・関心
ネット・SNS33.3%、政治30.1%、報道30.0%、外交・安全保障27.1%、経済・労働16.1%が中心。平均スターは外交6.36、医療6.13、生活5.96、ジェンダー5.37が高い。理念対立より、制度の副作用、労働市場、国際関係の実務条件を示したコメントが支持される。
05 頻出語
「日本」135回、「中国」101回、「トランプ」48回、「石破」45回、「政策」32回が目立つ。「存立」「武力」「自衛隊」「憲法」「行政」「法律」も多く、政治を感情的な好悪より権限と制度の語彙で読む。「白目」31回は、説明の建前と実態がずれた時の定型リアクションである。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 360 |
| 疑問符を含む | 198 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 150 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 81 |
| 長文コメント(100字以上) | 58 |
| 感嘆符を含む | 49 |
| w/草/笑を含む | 30 |
| URL提示・資料参照を含む | 14 |
| というか型 | 12 |
| そもそも型 | 11 |
| むしろ型 | 4 |
| idコールを含む | 2 |
引用括弧360件、疑問符198件、長文58件。相手の文言を引用し、「それは実際に可能か」「別の主体にも同じ基準を適用できるか」と問い直す。断言だけで終わらず、法制、価格、労働力、国際的な反応まで一段掘る一方、最後に「白目」「ワロタ」で監査報告へ赤い付箋を貼る。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター5,363。行政DXの過剰設計批判196スター、反戦タグの目的矛盾156スター、PKOの歴史的背景137スター、遺族の意思を引用で確認したコメント128スターが上位。主張の熱量より、抜けた条件や当事者の明示的発言を戻すコメントが強い。
08 思想・政治傾向
政治的には、安全保障と国家の実効性を重視する現実派である。中国・ロシア・北朝鮮への警戒、自衛隊や同盟の必要性を認め、侵略戦争と自衛戦争を区別する。一方で、国旗損壊罪には立法事実を求め、スパイ防止法も「中身による」とするなど、保守的な目的だけで権限拡張を承認しない。経済では、外国人労働者が低賃金構造を温存する可能性、環境政策が産業保護として設計される面、消費税の逆進性など、政策の建前より分配とインセンティブを見る。左右の理念より、制度が現実に何を起こすかを基準にするタイプである。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
一般的な政治ブコメが「賛成か反対か」で陣営を示すのに対し、l1o0は法的根拠、予算、労働供給、国際的な交換条件へ議論を移す。自衛隊による害獣駆除では勇ましさより自衛隊法上の任務を確認し、移民政策では人道か排外かだけでなく、企業が賃上げや職場改善を回避する誘因を見る。反対側の矛盾には白目を向けるが、自陣営の法律案にも立法事実を要求する点が、単純な保守言論とは異なる。
10 総合評価
l1o0は、安全保障、移民、労働、環境政策、行政DXを、理念より法制・費用・インセンティブで査定する現実派の制度監査人である。活動歴は約1年だが、コメント率96.6%、平均4.81スターと密度が高い。中国や左派言説への批判は強いものの、保守側の権限拡張や根拠の薄い立法にも条件を付ける。白目とワロタを添えながら、議論を「実際に誰が何をするのか」へ戻す点が最大の特徴である。