01 基本データ
6.2年で1152件、コメント率66.4%、総スター7014、平均6.09。件数は超大量型ではないが、三件に二件で自説を置き、一本あたりの反応密度が非常に高い。保存棚というより、時事ニュースに論点と判決を添える公開監査記録である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
18時が7.1%で最多、21〜22時も高く、9〜10時にも山がある。水曜16.4%を頂点に曜日差は小さい。朝にニュースを確認し、夕方から夜に政局・報道への反論を追加する二交代制に近い。深夜だけの勢いではなく、日中にも継続している。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter128件、増田115件に加え、NHK94件、産経81件、毎日71件、Yahoo!ニュース66件、朝日54件、日経39件。特定紙だけを読むのではなく、複数媒体の見出し・論調・報道倫理を比較している。ただし選択した論点は政局と左右対立へ強く寄る。
04 主要テーマ・関心
政治469件と報道448件が突出し、ネット356件、外交157件、経済111件が続く。生活9.67、ジェンダー9.56、政治8.81、教育8.63スターと、単なる保守系ニュース収集より「批判側の論理の穴」を指摘した時に強く支持される構造が見える。
05 頻出語
「政権」「立憲」「政策」「自民」「野党」「選挙」「減税」が上位を占める。人物の好き嫌いだけでなく、基礎控除、国会審議、外交・安全保障など政策の筋を問う語彙が多い。一方で「支持者」「批判」が頻出し、政策評価が陣営評価へ接続しやすい。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 154 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 58 |
| 疑問符を含む | 57 |
| 引用括弧「」を含む | 51 |
| 長文コメント(100字以上) | 19 |
| w/草/笑を含む | 12 |
| URL提示・資料参照を含む | 10 |
| そもそも型 | 8 |
| 感嘆符を含む | 5 |
| というか型 | 3 |
| むしろ型 | 2 |
攻撃的な語
短文154件に対し中央値51字で、即断と説明の中間距離。引用51件、疑問57件、「そもそも」8件を使い、相手の前提を拾って逆向きに返す。論点整理は鋭いが、「はてサ」「低能」「馬鹿」まで添えるため、監査報告がしばしば党派向けの公開処刑台になる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
最大の付与者はkazuttyoboyの420。続くHige2323、colonoe、augsUKは既存プロフィールでも反左派・報道監査・言質追跡が強い層で、コメントの受け手が明確である。一方、生活・家族・教育テーマの平均スターも高く、純粋な陣営応援だけでは説明できない。
08 思想・政治傾向
コメント上では、保守・右派寄りの政策論や制度の継続性を評価し、立憲・共産など左派政党、活動家、既存メディアの論理的不整合を厳しく点検する傾向が見える。ただし自民党や石破政権、世襲政治家にも批判を向け、右派なら無条件で免責する型ではない。基礎控除や国会審議では、財源論やスキャンダル消費より、掲げた原則・公約・制度趣旨を守ったかを重視する。イスラエル、皇室、歴史認識では秩序・主権・現実的な力関係を優先しやすいが、私刑や社会的排除に慎重なコメントもあり、中心にあるのは「同じ基準を敵味方へ適用しろ」という一貫性要求である。問題は、その要求を説明する途中で陣営ラベルが増え、検証より観客席への合図が前に出る場面があることだ。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
既存プロフィールのテーマ構成では、政治・報道・ネットを同時に高比率で巡回するgoadbin_2にかなり近い。制度と事実を材料に党派的な雑さを叱る点はdkn97bw、報道の不整合を「界隈」の反応まで含めて追う点はaugsUKとも重なる。ただしohkinakagoは平均6.09スターと反応密度が高く、政策の筋を短く可視化する能力が一段強い。スター上位にHige2323、colonoe、augsUKが並ぶため、反左派・反メディア色の濃い読者圏に届いていることも確認できる。一方、比較対象よりidコールはほぼ使わず、個人追跡より記事と陣営全体への批判が中心である。
10 総合評価
政策の建前と実際の意思決定を照合し、基礎控除、国会審議、報道倫理、外交の論点を短く通す力がある。高スターは、読者が感じた違和感を言語化する速度と明快さの結果だろう。さらに、私刑への警戒や人助けの肯定など、党派論争だけではない社会的な節度も持つ。一方、左派・はてサ・アンチを一括し、「低能」「馬鹿」で締めると、せっかくの制度論が仲間向けの勝利宣言へ縮む。敵味方に同じ基準を求めるなら、相手集団の知性をまとめて値踏みしない方が、本人の最も強い武器である一貫性が保たれる。