01 基本データ
16.5年で365件、活動日231日、活動率3.8%。ほぼ全件にコメントするが、年あたりの件数は少ない。文化、表現、社会制度の境界を選択的に扱う小規模長期標本で、沈黙した論点の態度は補えない。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
12時7.4%、10時6.6%、9時・13時・16時各6.0%で広く分散する。土曜15.3%、水曜15.1%。母数が353コメントのため、時刻は参考値に留める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter60件、増田27件、旧ダイアリー24件、旧ブログ17件。表現規制、ジェンダー、教育、著作権、地域生活を読み、問題を消去する前に、接触経路や学習方法を設計できないか考える。
04 主要テーマ・関心
ネット36.7%、報道23.6%、生活16.2%、文化14.2%、労働・教育各11.2%。平均スターは文化1.75、司法1.62、家族1.59で、表現と被害の境界を比喩で示した発言が届く。
05 頻出語
「日本」21、「責任」16、「方法」「表現」「行動」各15。ジャングル、フグ、荊の冠、店の看板を使い、危険をゼロにするため園全体を焼く発想へ別の導線を示す。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 79 |
| 長文コメント(100字以上) | 47 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 47 |
| 疑問符を含む | 39 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 17 |
| 感嘆符を含む | 7 |
| というか型 | 6 |
| w/草/笑を含む | 5 |
| むしろ型 | 3 |
| そもそも型 | 2 |
引用79件、長文47件、一人称47件、疑問符39件。短い断言より比喩と条件を積む。候補率4.8%だが、死ねは極論の引用、私刑・排除は批判文脈で、継続的な人格攻撃は確認できない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
ジャングルを焼く必要への疑問28、作品の接触障壁25、キャラクターへの荊の冠12が上位。guldeen40、kiya2015 27から反応があり、小規模ながら文化論の読者圏を持つ。
08 思想・政治傾向
判断の中心は、危険や不快感が存在しても、対象全体を消去する前に、接触しない選択、文脈を示す障壁、見分け方を学ぶ方法がないかを考えることにある。ジャングルに毒虫がいるから園を焼くのか、職人向けのフグを一般の魚屋へ置くのと同じなのか、と比喩で規制の範囲を検討する。女性キャラクターへ「被害者」という荊の冠を一方的に載せる行為も、善意の代弁が別の支配になり得ると見る。表現の自由を無条件に優先するのではなく、障壁、対象年齢、教育、現実の生活への影響を設計課題として扱う。政治的所属は資料から確定できない。弱点は、比喩が豊富な分、現実の被害の具体性より、規制論の滑稽さや論理的不整合へ注意が向きやすいことだ。十六年で365件という疎な標本でもあり、時代ごとの変化は十分に追えない。また古い「特亜」表現のように、本人の反規制原則と緊張する語も少数残る。それでも、怒りの火炎放射器を渡す前に避難路と展示方法を考える。
10 総合評価
文化・表現・社会の境界へ長い札を置く希少展示の生態系弁護人。毒虫がいるジャングルを焼く前に入口を分け、フグを置く棚を考え、キャラクターへ勝手な荊の冠を載せない。標本は少ないが設計比喩は濃い。