01 基本データ
2014年から12.4年間で9,340件、活動日は3,283日、稼働率72.4%。コメント率は4.3%と収集主体だが、書くときは中央値76字で、個人的な見聞や支援策まで添える。総スター3,199、平均0.34と大きな拡散より、必要な記事を長く追う巡回型である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
朝7時8.5%、6時7.7%、8時7.6%が山で、22時6.8%、21時6.5%にも戻る。曜日は水曜15.6%を頂点に大差がなく、平日・休日を問わずニュースと増田を生活リズムへ組み込んだ記録型の動きが見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter、増田、Twitterが上位だが、NHK、Yahoo!ニュース、朝日、毎日も厚い。ネット上の当事者の声や揉め事を入口に、報道で制度・事件の輪郭を確かめる。二次的な話題を眺めるだけで終えず、生活の具体へ降ろそうとする媒体構成である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS33.7%とメディア/報道25.0%が大きな入口で、学術/教育13.4%、医療/健康11.4%、生活/社会10.7%が続く。大学、子ども、先生、感染、検査が頻出し、教育・福祉・医療の問題を、当事者の負担や支援の有無から読む傾向がある。
05 頻出語
「大学」「子ども」「教育」「先生」「関係」が上位で、学校と家庭、支援と日常の接点に語彙が集まる。「感染」「マスク」「検査」も目立ち、コロナ期には医療の実感や現場の困難を継続して記録した。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 91 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 70 |
| 長文コメント(100字以上) | 62 |
| 疑問符を含む | 60 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 60 |
| URL提示・資料参照を含む | 52 |
| 感嘆符を含む | 39 |
| w/草/笑を含む | 5 |
| そもそも型 | 3 |
| というか型 | 3 |
引用括弧91件、短文ツッコミ70件、長文62件、疑問符60件。基本は静かな補足か問いかけで、必要な場面では自分や知人の見聞を置き、支援窓口・見守り・検査体制といった具体へ進む。候補語の高重み表現は引用・報道・語の一部に由来し、対人攻撃を主軸とする文体ではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
平均スターが高いのは文化/表現/オタク1.11、ジェンダー/家族0.93、事件/司法0.72、医療/健康0.65。育児の過酷さ、被害の背景、公共空間の使われ方など、抽象論を生活の場面へ戻したコメントに反応が集まる。
08 思想・政治傾向
政治的な話題にも触れるが、特定の陣営への所属を強く打ち出すより、子ども、教育、医療、被害、生活支援が実際にどう機能するかへ関心が向く。「親に罵声を浴びせても失なわれた命はかえってこない」と書くように、事件や困難を個人の非難だけで閉じず、予防と支援の仕組みを考えようとする傾向が見える。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
テーマ構成と芸風は、増田の揉め事に事情を一段足す共感型の現実補正係を掲げるken-baan、子ども・家族とニュースを短く補助するkuroi122に近い。いずれもネット/SNSとメディア/報道を主な入口にするが、AL-KN13は教育・医療の具体的な経験談や支援策まで言葉を伸ばす場面が目立つ。候補間のスター授受はゼロであり、交流関係までは読み取れない。
10 総合評価
AL-KN13は、長期のニュース巡回を教育、育児、医療、事件の「その後どう助けるか」へ接続する生活実感型ブックマーカーである。高スターコメントでも、苦しい育児への共感や、被害を罵倒で終わらせず支援体制を問う姿勢が支持される。一方、コメント率4.3%の収集主体ゆえ、鋭い見立てが常に言語化されるわけではない。それでも書くときには、断罪大会に具体的な手当てを持ち込む強みがある。