01 基本データ
2012年から14.3年、16,129件を記録し、活動日は4,656日、稼働率89.4%。コメント率80.4%、中央値74字で、記事を保存するよりもほぼ毎回「ここが論点だ」と書き込む。総スター39,804、平均2.47スターは、長期常駐の報道評が一定の読者に届いてきた規模である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
朝9時が6.8%で最多、10時6.1%、11時5.5%、21〜22時も各5%台。火曜16.1%を頂点に平日へやや寄るが、週末も12%超を維持する。ニュースを一日の隙間に回収し、夜に持ち越して再点検する生活リズムが見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
NHK1,256件、朝日1,204件を筆頭に毎日、日経、産経、読売、ロイター、AFPまで横断する。Twitter、Togetter、増田も入口にはするが、中心は全国紙・通信社の記事である。媒体そのものを批評対象にするため、報道を読むことと報道の作法を査読することが一体化している。
04 主要テーマ・関心
メディア/報道45.7%、政治/政党42.0%、外交/安全保障39.7%が三本柱。「メディアリテラシー」タグが6,195件と突出し、中国・韓国・ロシア、日米同盟、戦争、政党の言説を、報道の事実確認や見出しの切り方と結びつけて追う。事件/司法は7.1%ながら平均4.58スターで最も反応が大きい。
05 頻出語
「日本」2,645を中心に「中国」「韓国」「米国」「政治」「メディア」「政権」「戦争」が密集する。国際政治を国家間の関係、戦略、同盟、報道責任の問題として読む語彙である。一方、「バカ」126、「ダメ」274のような断定語も目立ち、検証への要求が相手の能力評へ傾く場面がある。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,714 |
| 引用括弧「」を含む | 1,498 |
| 長文コメント(100字以上) | 1,394 |
| 疑問符を含む | 1,089 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 930 |
| 感嘆符を含む | 249 |
| w/草/笑を含む | 214 |
| URL提示・資料参照を含む | 132 |
| というか型 | 42 |
| そもそも型 | 32 |
| むしろ型 | 18 |
| idコールを含む | 1 |
攻撃的な語
短文ツッコミ1,714件と100字超1,394件が同居する。引用括弧1,498件、疑問符1,089件で、記事や他者の主張を切り出して前提を問い直すのが基本フォーム。資料参照は132件にとどまり、論点の置き方と言葉の強さで押し切る局面もある。候補語の文脈には引用・批判対象の記述も多いが、本人による「バカ」「愚か」「排除」等の直接的なラベリングも反復する。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター39,804、平均2.47、スター付き率34.8%。上位付与者はHige2323 501個、contrapunct 376個、gesyo 373個。テーマ別平均では事件/司法 4.58、ジェンダー/家族 3.89、メディア/報道 3.01が高い。Hige2323から501、contrapunct376、gesyo373のスターを受ける。戦争犯罪、冤罪、名誉や尊厳、報道の責任を具体的に述べたコメントが強く支持される一方、対立的な語りも同じ話題圏に混ざる。
08 思想・政治傾向
安全保障、国家間の力関係、戦争被害、民主主義の制度を重く見る関心が強い。中国・ロシアの権威主義的行為には厳しく、ウクライナへの侵攻や民間人被害を明確に批判する一方、日本の戦争責任を振り返る必要も書く。国内政治では党派の自己正当化、情報操作、根拠の薄い断言への警戒が目立つが、左派・リベラルや特定媒体への評価はとりわけ険しくなりやすい。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
the_sun_also_risesとは、メディア/報道と外交/安全保障を最上位に置く話題地図が近い。ただし候補上はスター授受が双方ゼロで、同じニュース圏を巡回しても相互に反応を交わす関係とは確認できない。idコールはShin-JPNへの1回のみで、継続的な名指し追跡はデータ上見えない。テーマ構成ではthe_sun_also_rises、z48GMyNt9GqILj、kukurukakaraが近い。メディア/報道・政治/政党を共有する一方、bros_tamaは短文・引用に特徴があり、同じ話題でも独自の読み筋を示す。
10 総合評価
bros_tamaは、全国紙と国際報道を14年追い、戦略・制度・事実関係の穴を見つけてコメントへ変える高稼働のニュース査読者である。戦争犯罪、冤罪、個人の尊厳に反応する視線には筋があり、反戦を願望論にしない強さもある。しかし、媒体や政治的立場への不信が高まると、論点の検証が「バカ」「カルト」などの人格・集団ラベルへ近づき、せっかくの論旨を狭める。