01 基本データ
822件を8.5年。コメント率92.8%、中央値89字で、保存より議論参加の比重が高い。総10,625スター、平均12.93スター、スター付き率70.3%と一件あたりの反応が突出している。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
引用括弧404件、100字以上114件、疑問符112件、資料参照43件。元記事の一節を切り出し、原則と例外、目的と手段、責任主体を分けて考える文体が中心。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田141件、Togetter76件に加え、日経39件、NHK36件、朝日27件。ネット議論と報道を往復し、制度・経済・社会問題を材料にする。
04 主要テーマ・関心
ネット36.9%、報道25.7%、経済/労働19.3%が上位。技術13.1%、生活13.1%、政治11.1%も厚く、制度や意思決定の話へ横断的に関心が集まる。
05 頻出語
「対応」「批判」「説明」「判断」「利益」「議論」「リスク」「自由」「目的」が多い。感情語より、何を目的に誰がどのリスクを負うかを整理する語彙が目立つ。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 404 |
| 長文コメント(100字以上) | 114 |
| 疑問符を含む | 112 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 76 |
| URL提示・資料参照を含む | 43 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 42 |
| 感嘆符を含む | 21 |
| idコールを含む | 17 |
| むしろ型 | 11 |
| そもそも型 | 9 |
| というか型 | 7 |
| w/草/笑を含む | 6 |
攻撃候補率3.4%。『排除』『私刑』は否定・制度説明、『ネトウヨ』『ツイフェミ』も陣営ラベルの濫用を批判する文脈が中心。直接的な悪態は散発するが、常態は攻撃より論点分解。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
ネット18.77、文化16.89、医療15.93、ジェンダー15.68、学術15.14と幅広いテーマで高反応。特定分野の専門性より、複雑な論点を短く構造化する力そのものが評価されている。
08 思想・政治傾向
政治・社会テーマでは、特定陣営への一貫した帰属より、自由・法治・手続き・インセンティブを重視して議論する傾向が見える。『共産党に疑問=ネトウヨ』のような短絡を批判しつつ、男女対立でも属性で十把一絡げにする論法を嫌う。立場よりルールの一貫性を気にするタイプと言える。
10 総合評価
複雑な争点を『事実認定』『制度の原則』『例外』『実務上のリスク』へ分解する高反応の論証型。人間の弱さや現実の制約を残したまま制度を考える点が強く、平均12.93スターもその精度を示す。一方、モデル化が鮮やかなぶん、当事者の感情や権力差が補助変数に見えてしまう場面には注意が必要。