01 基本データ
2020年から2026年まで6.2年、2,130件。活動日は1,317日、期間内稼働率は57.9%である。コメント率28.5%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値87字からコメントは説明を伴う長文寄り。総スター3,187、1件平均1.50スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の10.5%で、次いで7時9.6%、8時9.3%。日中9〜17時は28.0%、18〜23時は36.4%、深夜0〜5時は15.0%で、仕事・学校後に当たる夕方以降へ寄る。曜日は水曜16.3%が最多、土曜12.3%が最少。土日合計26.4%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 206件、anond.hatelabo.jp 199件、note.com 105件、twitter.com 86件。上位2媒体でも19.0%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 30.9%(Twitter・ブコメ・SNS)、メディア/報道 18.8%(NHK・朝日新聞)、AI/IT/技術 17.8%、経済/労働 12.0%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は事件/司法の平均13.34スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「女性」43回、「男性」19回、「子供」14回、「責任」10回、「被害」8回、「加害」8回。単語を束ねると家族・ジェンダー(女性・男性・子供)、事件・司法(責任・被害・加害)、作品・娯楽(音楽・オタク)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 194 |
| 長文コメント(100字以上) | 134 |
| 疑問符を含む | 133 |
| 感嘆符を含む | 75 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 64 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 48 |
| そもそも型 | 27 |
| w/草/笑を含む | 21 |
| というか型 | 16 |
| むしろ型 | 12 |
| idコールを含む | 4 |
| URL提示・資料参照を含む | 2 |
攻撃的な語
主調は長文解説型で、背景条件を並べてから結論へ進む。定量マーカーは短文7.9%、長文22.1%、引用32.0%、疑問符21.9%、コメント中央値87字。さらに12/54件で比喩・たとえ、10/54件で矛盾や逆転を指摘。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。直接的な攻撃表現も実文で確認でき、論点批判と人物・集団への判決が接近する場面がある。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はcontrapunct 67、hamu_start 50、twelfth55 39、whkr 32。上位5人の合計は総スターの6.9%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は事件/司法 13.34、ジェンダー/家族 7.05、ネット/SNS 3.46が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
家族・ジェンダー(女性・男性・子供)、事件・司法(責任・被害・加害)、作品・娯楽(音楽・オタク)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、IT・技術、経済・労働にまたがるが、代表例では権利・被害・公平性の配分を気にする視線が共通し、背景条件を並べてから結論へ進む。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: beeeyondとは、AI・ITと経済・労働への比重が近いうえ、『都心・アップデート・工場』周辺の語も重なる。両者とも前提や例外を積み上げる長文解説型である。上位スター付与者は8人重なる。
10 総合評価
frq440を特徴づけるのは、女性・男性・子供・責任という題材そのものより、そこで家族・ジェンダーの公平性のずれを、背景条件を並べてから結論へ進む力である。6.2年の蓄積により観察軸は安定しているが、批判対象の行為より相手への判決が前面に出る場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。