01 基本データ
2009年から2026年まで17.1年、169件。活動日は155日、期間内稼働率は2.5%である。コメント率50.3%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値20字からコメントは短い判定文が中心。総スター585、1件平均3.46スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は8時の12.4%で、次いで20時7.1%、21時7.1%。日中9〜17時は34.3%、18〜23時は35.5%、深夜0〜5時は11.3%で、一日の複数帯に分散している。曜日は月曜17.8%が最多、日曜10.7%が最少。土日合計23.7%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 17件、togetter.com 11件、news.yahoo.co.jp 10件、www.asahi.com 8件。上位2媒体でも16.6%で、参照先は比較的分散している。媒体種別では報道→ネット言論→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 27.2%(朝日新聞・NHK)、ネット/SNS 23.7%(Twitter・ブコメ・はてな)、文化/表現/オタク 10.7%、AI/IT/技術 7.1%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率はジェンダー/家族の平均17.14スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「母親」2回、「子供」2回、「漫画」2回、「医師」2回、「プレゼント」4回、「操作」4回。単語を束ねると家族・ジェンダー(母親・子供)、作品・娯楽(漫画)、医療・健康(医師)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 57 |
| 疑問符を含む | 9 |
| 感嘆符を含む | 9 |
| URL提示・資料参照を含む | 6 |
| 引用括弧「」を含む | 5 |
| 長文コメント(100字以上) | 3 |
| w/草/笑を含む | 3 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 2 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文67.1%、長文3.5%、引用5.9%、疑問符10.6%、コメント中央値20字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。追加資料や参照先で記事の不足を補う傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はelectric_eel_shock 19、bzero-sugar 11、morimarii 6、anus3710223 5。上位5人の合計は総スターの7.9%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 17.14、学術/教育 12.78、ネット/SNS 6.55が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心は報道、ネット・SNS、文化・表現、IT・技術。その内側に家族・ジェンダー(母親・子供)、作品・娯楽(漫画)、医療・健康(医師)という具体的な束があり、制度運用の穴に反応する姿勢で読む傾向が見える。短い一言で論点の急所へ判定を置く文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: tempodeamorとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『トーク・右翼・消滅』周辺の語も重なる。本人は短文判定型、tempodeamorは引用切り返し型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。
10 総合評価
gloompartyは17.1年・169件の範囲で、母親・子供・漫画・医師への関心が見える。家族・ジェンダーと作品・娯楽の制度運用の穴を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力は確認できるが、観測期間と件数が小さいため、現在のプロフィールは暫定像である。前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立する可能性もあるものの、少数の代表コメントを恒常的な人格や思想へ拡大せず、今ある記事選択と文体の範囲で読むのが妥当だ。