01 基本データ
2021年から2026年まで5.2年、108件。活動日は86日、期間内稼働率は4.5%である。コメント率94.4%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値64字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター789、1件平均7.31スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は22時の8.3%で、次いで13時7.4%、14時7.4%。日中9〜17時は39.0%、18〜23時は27.9%、深夜0〜5時は24.1%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は月曜22.2%が最多、火曜6.5%が最少。土日合計19.4%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 16件、anond.hatelabo.jp 15件、note.com 8件、news.yahoo.co.jp 7件。上位2媒体で28.7%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 40.7%(Togetter・SNS・フォロワー)、メディア/報道 26.9%(朝日新聞・NHK)、経済/労働 15.7%、政治/政党 13.9%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は政治/政党の平均13.60スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「結婚」16回、「女性」5回、「男性」3回、「子供」3回、「国民」6回、「自民」3回。単語を束ねると家族・ジェンダー(結婚・女性・男性・子供)、政治・行政(国民・自民・政治家)、作品・娯楽(漫画・アニメ・オタク)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 21 |
| 長文コメント(100字以上) | 18 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 16 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 12 |
| 疑問符を含む | 10 |
| URL提示・資料参照を含む | 4 |
| w/草/笑を含む | 3 |
| 感嘆符を含む | 2 |
| むしろ型 | 1 |
| そもそも型 | 1 |
主調は長文解説型で、背景条件を並べてから結論へ進む。定量マーカーは短文15.7%、長文17.6%、引用20.6%、疑問符9.8%、コメント中央値64字。さらに代表例の8/38件で数字を使用。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はfhciun98jd6734bcsu 11、niam 8、mesotaro 7、whkr 6。上位5人の合計は総スターの4.7%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は政治/政党 13.60、文化/表現/オタク 12.50、メディア/報道 9.66が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、報道、経済・労働、政治・政党を巡回するが、語彙を一段掘ると家族・ジェンダー(結婚・女性・男性)、政治・行政(国民・自民・政治家)、作品・娯楽(漫画・アニメ・オタク)が反復する。代表コメントでは制度運用の穴に反応する読み方が目立ち、背景条件を並べてから結論へ進む。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: oyagee1120とは、経済・労働と政治・政党への比重が近いうえ、『解雇・少子化・子育て』周辺の語も重なる。本人は長文解説型、oyagee1120は中距離コメント型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人の方が文化・表現への比重が高い。
10 総合評価
goblin-taiは5.2年・108件の範囲で、結婚・女性・男性・子供への関心が見える。家族・ジェンダーの制度運用の穴を、背景条件を並べてから結論へ進む力は確認できるが、観測期間と件数が小さいため、現在のプロフィールは暫定像である。説明の層が厚くなり、結論の焦点が奥へ隠れる可能性もあるものの、少数の代表コメントを恒常的な人格や思想へ拡大せず、今ある記事選択と文体の範囲で読むのが妥当だ。