01 基本データ
2018年6月から2026年7月までの約8.1年で30000件を記録し、稼働率91.4%、コメント率99.6%と、ほぼ全件にコメントを付けている。中央値98字、長文コメント12075件で、単なる保存ではなく引用・注釈・評価を積み上げる運用である。総スター44861、平均スター1.5で、爆発的な人気型ではないが、長期にわたり固定的な読者層を持つ。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿時間は17時台20.7%、18時台22.9%に強く集中する。4時台8.9%も目立つが、中心は夕方である。曜日は火〜金がやや厚く、土曜9.9%、日曜12.5%と週末はやや下がる。日々のTwitter/X上の発言やニュースを特定時間帯にまとめて処理する型に見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
媒体はtwitter.comが20902件、x.comが2044件で圧倒的に多い。CiNii系もci.nii.ac.jp 930件、cir.nii.ac.jp 617件と多く、SNS上の発言を拾いながら、学術・歴史・制度論の資料も参照する。朝日、毎日、東京新聞、NHK、時事、日刊ゲンダイなど報道系も並ぶが、主戦場はTwitter/Xの引用と社会批判である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNSが23821件、79.4%で最大だが、これはTwitter/X由来のdomainHitsが大きい。実質的な関心は政治/政党7934件、学術/教育6959件、外交/安全保障5688件、生活/社会5095件、メディア/報道4836件、医療/健康3480件に厚く、社会制度・差別・歴史認識・コロナ・教育・労働・メディア批判を横断している。
05 頻出語
頻出語は日本4811、社会1700、主義1573、政府1386、批判1292、国家1242、女性1191、中国1123、安倍1107、差別1044、政権957、歴史888、政治882、自由880など。単なる話題語ではなく、国家・社会・差別・政治・歴史をめぐる批判語彙が中核になっている。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 15,695 |
| 長文コメント(100字以上) | 12,075 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 2,890 |
| 疑問符を含む | 2,499 |
| 感嘆符を含む | 1,208 |
| 皮肉・反語マーカー | 855 |
| w/草/笑を含む | 781 |
| そもそも型 | 531 |
| URL提示・資料参照を含む | 467 |
| むしろ型 | 374 |
| というか型 | 336 |
| idコールを含む | 18 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 6 |
罵倒・皮肉・嘲笑の頻度
引用括弧15695件、長文コメント12075件が突出する。他者発言や記事本文を引用し、末尾に「→」で評価・要約・批判を付ける型が中心。一人称2890件、疑問符2499件、皮肉・反語855件も多い。idコールは18件で、個人へ直接絡むより、引用対象や記事内容を批評する使い方が中心である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者はwkatu、a-lex666、zakincoが突出し、togusa5、NakanishiB、zyzy、seven_cz、hatehenseifuが続く。テーマ別平均スターはメディア/報道2.4、政治/政党2.12、事件/司法1.87、ジェンダー/家族1.75が高く、政府対応・報道・差別・事件性のあるコメントに反応が付きやすい。
08 思想・政治傾向
観測できる範囲では、反差別、反歴史修正主義、反権力、反自民・反維新、医療・教育・労働・人権重視の傾向が強い。頻出語にも日本、社会、主義、政府、国家、女性、中国、安倍、差別、政権、歴史、政治、自由、大学、戦争、人権、労働が並ぶ。ただし個人属性としての政治的アイデンティティを断定するより、Twitter/X上の政治・社会言説を左派・リベラル寄りの批判軸で収集し、引用によって論点化するユーザーと見るのが妥当である。
09 類似・敵対ユーザーとの比較
userMentionsはrowsWithMentions 18、idコール0で、はてな内の特定ユーザーへ継続的に絡むタイプではない。論戦の対象は個別ブックマーカーより、政治家、メディア、行政、企業、右派言説、差別的言説、歴史修正主義的言説である。ブコメ欄で相手を追いかけるより、Twitter/Xの発言を引用して保存・批評するアーカイブ型に近い。
10 総合評価
haruhiwai18 は、Twitter/X上の政治・社会発言を大量に保存し、引用の後ろに短い評価や批判を付けていくアーカイブ型ブックマーカーである。学術・教育・歴史・医療・労働・外交安全保障への関心も厚く、単なるSNS反応ではなく、資料・制度・歴史認識に接続して読む傾向がある。一方で、罵倒語・嘲笑語・強い党派ラベルも多く、批判の鋭さと攻撃的な言い回しが混在している。