01 基本データ
2014年から2025年まで10.6年、218件。活動日は192日、期間内稼働率は5.0%である。コメント率72.5%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値25字からコメントは短い判定文が中心。総スター161、1件平均0.74スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は2時の8.7%で、次いで3時7.8%、0時6.9%。日中9〜17時は39.5%、18〜23時は20.7%、深夜0〜5時は34.5%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は土曜16.5%が最多、水曜11.5%が最少。土日合計32.6%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 53件、note.com 9件、togetter.com 7件、twitter.com 6件。上位2媒体で28.4%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 40.8%(増田・ブコメ・はてな)、経済/労働 8.7%(株・投資・転職)、生活/社会 8.3%、メディア/報道 6.4%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は外交/安全保障の平均7.75スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「女性」2回、「夫婦」2回、「店長」2回、「社員」2回、「•̫͡•」12回、「今迄」6回。単語を束ねると家族・ジェンダー(女性・夫婦)、生活実務(店長)、雇用・組織(社員)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 91 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 17 |
| 疑問符を含む | 11 |
| 引用括弧「」を含む | 9 |
| URL提示・資料参照を含む | 5 |
| idコールを含む | 2 |
| w/草/笑を含む | 1 |
| 長文コメント(100字以上) | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文57.6%、長文0.6%、引用5.7%、疑問符7.0%、コメント中央値25字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。追加資料や参照先で記事の不足を補う傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はmuryan_tap3 5、ponyoponyokun 4、koenjilala 3、seth182 3。上位5人の合計は総スターの11.2%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は外交/安全保障 7.75、ジェンダー/家族 2.17、ネット/SNS 1.21が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、経済・労働、生活・社会、報道。その内側に家族・ジェンダー(女性・夫婦)、生活実務(店長)、雇用・組織(社員)という具体的な束があり、言行不一致に反応する姿勢で読む傾向が見える。短い一言で論点の急所へ判定を置く文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: keys250とは、経済・労働とジェンダー・家族への比重が近いうえ、『令和・発想』周辺の語も重なる。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。ただし、本人は医療・健康へ、keys250は文化・表現へ相対的に広がる。
10 総合評価
10.6年・218件を通じ、hira2035は女性・夫婦・店長・社員を追ってきた。記事に足す価値は家族・ジェンダーと生活実務の言行不一致を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立することもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。