01 基本データ
2008年から2026年まで18.2年、8,124件。活動日は3,770日、期間内稼働率は56.8%である。コメント率76.9%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値35字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター29,176、1件平均3.59スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は10時の15.4%で、次いで11時8.8%、12時6.7%。日中9〜17時は58.9%、18〜23時は24.2%、深夜0〜5時は15.4%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は金曜22.8%が最多、日曜8.3%が最少。土日合計18.2%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 1,445件、togetter.com 665件、shonenjumpplus.com 256件、twitter.com 185件。上位2媒体で26.0%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 33.7%(Twitter・はてな・増田)、メディア/報道 15.7%(NHK・朝日新聞)、文化/表現/オタク 10.1%、AI/IT/技術 9.3%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均5.80スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「漫画」104回、「ゲーム」59回、「キャラ」34回、「サッカー」32回、「アニメ」24回、「子供」69回。単語を束ねると作品・娯楽(漫画・ゲーム・キャラ・サッカー)、家族・ジェンダー(子供・女性・結婚)、IT・開発(AI・Google・検索・プロ)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,667 |
| 引用括弧「」を含む | 1,235 |
| 疑問符を含む | 880 |
| 感嘆符を含む | 537 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 435 |
| w/草/笑を含む | 155 |
| というか型 | 90 |
| URL提示・資料参照を含む | 66 |
| 長文コメント(100字以上) | 41 |
| そもそも型 | 19 |
| むしろ型 | 18 |
| idコールを含む | 11 |
攻撃的な語
主調は引用切り返し型で、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。定量マーカーは短文42.7%、長文0.7%、引用19.8%、疑問符14.1%、コメント中央値35字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。疑問形で前提や例外を洗い直す傾向も併存する。直接的な攻撃表現も実文で確認でき、論点批判と人物・集団への判決が接近する場面がある。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はysync 177、wisboot 175、sds-page 156、whkr 132。上位5人の合計は総スターの2.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 5.80、医療/健康 5.55、事件/司法 5.49が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、報道、文化・表現、IT・技術を巡回するが、語彙を一段掘ると作品・娯楽(漫画・ゲーム・キャラ)、家族・ジェンダー(子供・女性・結婚)、IT・開発(AI・Google・検索)が反復する。代表コメントでは制度運用の穴に反応する読み方が目立ち、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: regularexceptionとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『サッカー・チーム・クラブ』周辺の語も重なる。本人は疑問形検査型、regularexceptionは短文判定型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は経済・労働へ、regularexceptionは外交・安全保障へ相対的に広がる。上位スター付与者は19人重なる。
10 総合評価
18.2年・8,124件を通じ、hoshinasiaは漫画・ゲーム・キャラ・サッカーを追ってきた。記事に足す価値は作品・娯楽と家族・ジェンダーの制度運用の穴を、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、批判対象の行為より相手への判決が前面に出ることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。