01 基本データ
2009年から2026年まで17.5年、7,340件。活動日は3,201日、期間内稼働率は50.1%である。コメント率99.3%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値26字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター9,175、1件平均1.25スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の19.5%で、次いで23時17.4%、0時11.1%。日中9〜17時は31.3%、18〜23時は45.2%、深夜0〜5時は15.3%で、仕事・学校後に当たる夕方以降へ寄る。曜日は水曜19.0%が最多、土曜7.8%が最少。土日合計18.2%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 1,563件、togetter.com 833件、www3.nhk.or.jp 261件、news.yahoo.co.jp 237件。上位2媒体で32.6%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 41.0%(Twitter・炎上・はてな)、メディア/報道 22.8%(NHK・朝日新聞)、生活/社会 10.5%、文化/表現/オタク 10.4%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は文化/表現/オタクの平均1.65スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「漫画」142回、「映画」61回、「アニメ」53回、「ドラマ」47回、「子供」84回、「女性」77回。単語を束ねると作品・娯楽(漫画・映画・アニメ・ドラマ)、家族・ジェンダー(子供・女性・結婚・家族)、雇用・組織(上司・社員・経営者・ブラック)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 4,238 |
| 引用括弧「」を含む | 1,150 |
| 感嘆符を含む | 800 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 300 |
| 疑問符を含む | 275 |
| w/草/笑を含む | 135 |
| 長文コメント(100字以上) | 59 |
| URL提示・資料参照を含む | 39 |
| そもそも型 | 37 |
| というか型 | 16 |
| むしろ型 | 7 |
| idコールを含む | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文58.1%、長文0.8%、引用15.8%、疑問符3.8%、コメント中央値26字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はasayamakk 160、guldeen 129、ysync 101、kiya2015 75。上位5人の合計は総スターの5.7%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は文化/表現/オタク 1.65、生活/社会 1.54、ジェンダー/家族 1.44が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
作品・娯楽(漫画・映画・アニメ)、家族・ジェンダー(子供・女性・結婚)、雇用・組織(上司・社員・経営者)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、生活・社会、文化・表現にまたがるが、代表例では責任の所在に反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: bbbtttbbbとは、文化・表現と学術・教育への比重が近いうえ、『老害・経営者・笑い』周辺の語も重なる。本人は短文判定型、bbbtttbbbは疑問形検査型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は経済・労働へ、bbbtttbbbはAI・ITへ相対的に広がる。上位スター付与者は16人重なる。
10 総合評価
keys250の7,340件には、漫画・映画・アニメ・ドラマが何度も戻ってくる。強みは作品・娯楽と家族・ジェンダーの責任の所在を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力で、見出しだけでは落ちる責任・運用・例外をコメント欄へ戻すこと。一方、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立する危うさも同じ技法の裏側にある。関心分野の数より、何を『故障の徴候』として拾うかに個性が出るブックマーカーである。