01 基本データ
3.7年で解析対象13,275件、真の総数13,541件。活動率98.8%、コメント率98.4%で、期間中ほぼ毎日、しかもほぼ全件に文章を付ける。中央値63字ながら100字以上も1,100件あり、短文と長文を使い分ける。総スター75,304、平均5.67で、量だけでなく反応も非常に大きい。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
アクティブ日は1,352日。3.7年という比較的短い期間にこの件数を積んでいるため、一時的な集中ではなく高密度の日常利用である。30字以下3,008件が示すように即応性が高い一方、論点が複雑な時は100字超へ伸びる。ニュース速報、炎上、増田、漫画まで同じ巡回線上で処理している。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter2,739件、増田1,924件が突出し、Yahoo653、NHK524、産経434、Twitter381、note376、朝日372が続く。ネット上の揉め事と一般報道を大量に往復する構成。産経・朝日・毎日・日経を並行して読むため媒体は一方向に固定されていないが、記事選択は論争性の高い社会・政治テーマへ強く寄る。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS47.0%、報道25.4%が基盤。政治12.2%、外交12.2%、事件11.3%、ジェンダー9.8%が論争の主戦場になる。平均スターはジェンダー10.03、事件8.46、政治7.68、外交7.35と高く、対立の強いテーマほど反応も増える。一方で文化9.3%、IT8.3%、労働8.4%もあり、社会論争だけのアカウントではない。
05 頻出語
「日本」657に続き「女性」575、「差別」528、「男性」511、「フェミ」369が上位。「中共」250、「パヨ」237、「共産党」187、「左翼」182も多く、対立する集団を名指す語彙がかなり濃い。一方で「仕事」205、「情報」183など実務語も入り、職場・契約・ITの話では具体的な手続きや責任分界をよく見る。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,008 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,786 |
| 引用括弧「」を含む | 1,503 |
| 疑問符を含む | 1,271 |
| 長文コメント(100字以上) | 1,100 |
| 感嘆符を含む | 498 |
| w/草/笑を含む | 335 |
| そもそも型 | 260 |
| というか型 | 191 |
| URL提示・資料参照を含む | 113 |
| むしろ型 | 61 |
| idコールを含む | 29 |
攻撃的な語
短文3,008件、引用1,503件、疑問符1,271件。制度・会計・契約の具体化は強い一方、攻撃候補率9.5%で「パヨク」216件、「差別主義者」26件、「反日」25件、「ミサンドリスト」15件など陣営語彙が長期反復する。侮蔑表現を他者に戒めながら、自分は別のラベルで相手を一括処理する場面が多く、原則と実践のズレはかなり露骨。制度には例外規定を要求するのに、論敵分類には例外規定がほぼない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターを送った相手(収録ユーザー分のみ・計 35,664 個 / 2,963 人)
スターが付きやすい領域(平均スター)
hamu_start1,567、Hige2323 1,417、fishma1,064など継続的なスター付与者が目立つ。テーマ別ではジェンダー10.03、事件8.46、政治7.68が高い。高スターは対立的な話題だけでなく、休職者対応の手続きや出版契約の実務コメントにも付き、制度・責任関係を具体化した時の強さも大きい。
08 思想・政治傾向
政治・社会コメントでは、中国政府や共産党、左派・リベラル系の言説、フェミニズム系の活動や団体を批判的に扱う頻度が高い。一方で、宗教団体と政党の関係、行政・企業の手続き不備、差別的な男性表現などにも批判を向ける。特定の党派を単純に支持するというより、安全保障、手続きの公平、表現上のダブルスタンダード、会計・説明責任を重視する関心傾向が見える。ただしその批判語彙には強い陣営ラベルが頻繁に混ざる。
10 総合評価
制度や契約を具体論へ下ろす能力は確かで、抽象論を実務へ戻すコメントには強みがある。ただし、人間相手になるとその精密さが急に消える。「侮蔑はよくない」と言いながら「パヨク」「社会の敵」でまとめるため、他人のダブルスタンダードを摘発するたび、自分のダブルスタンダードも同時展示してしまう。TANAKASATOUほどの火力ではないが、党派語彙への依存は十分に強く、理屈で詰められる人が最後だけ陣営ラベルに逃げる、かなりもったいない戦闘型である。