01 基本データ
20.5年で10939件、コメント率88.2%、活動日3715、総スター10963。ほぼ毎回発言し、短文・告白・作品論・セルフブックマークを混ぜる。平均1.00スターだが、長期の読者と交流圏が形成され、個々の高反応より継続する人物劇場として機能している。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
21〜23時が厚く、22時8.1%が最大。土日が各16%で平日より多く、夜と週末にアニメ・ブログ・ネット論争へ集中する。日中にも広く分布するため一時的な夜型ではなく、二十年にわたり生活の節目と創作・視聴・交流がブックマークへ流れ込んでいる。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
同名はてなブログ1599件、旧はてな日記1180件、p_shirokuma386件、個人ブログ群、ニコニコ122件。報道の外部記事を収集するより、自身や村内の文章・アニメ論・創作・交流を相互参照する。ブックマークが批評欄であると同時に自己作品の索引でもある。
04 主要テーマ・関心
文化47.1%が突出し、生活14.4%、ネット13.1%、報道8.9%が続く。政治は4.3%ながら平均1.90スター、生活1.77、医療1.63。富野・ガンダム・出崎・アイマスを中心に、労働、精神疾患、自殺、家族、政治を作品の物語構造と接続して語る。
05 頻出語
富野691、アニメ616、ガンダム469、監督428、自殺279、人間259。KLab、ラブライブ、スクフェス、アイマス、母親、精神、仕事も多い。作品批評と職歴・家族史・病気の自己叙述が分離せず、フィクションを自分の生存と社会認識の言語として使う。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,848 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,701 |
| 感嘆符を含む | 1,491 |
| 引用括弧「」を含む | 1,225 |
| 疑問符を含む | 584 |
| 長文コメント(100字以上) | 314 |
| idコールを含む | 259 |
| w/草/笑を含む | 172 |
| というか型 | 77 |
| URL提示・資料参照を含む | 45 |
| むしろ型 | 40 |
| そもそも型 | 16 |
攻撃的な語
短文3848件、一人称1701件、感嘆符1491件、引用1225件、idコール259件。告白、演説、作品台詞の模倣、村内呼びかけが混ざる。自虐や引用の誤検出も多いが、「苦しんで死ね」「死ねばいい」「消えろ童貞」「粛清する」など本人の直接表現が継続しており攻撃型である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
scrumplovers1119、ioritorei981、florentine374、watto349。個人ブログ・創作・公共情報・オタク批評の長期読者が厚い。idコールはangmar26、yarukimedesu18、nekora16、watto・florentine各14で、記事より村内対話そのものが主題になる場面も多い。
08 思想・政治傾向
中心にあるのは富野由悠季、ガンダム、出崎統、アイドル作品、ソーシャルゲームを通じた人間・社会・成熟の読解である。作品の演出や物語を、母親の自殺、自身の精神疾患、KLabでの過酷な労働、無職や創作活動の経験へ直接つなぐ。労働では退勤カード後の長時間労働と希死念慮を告白し、巨大企業と個人が争う疲労を語る。ジェンダーやネット被害では、女性への性的罵倒・脅迫・自殺助長を通報し、弱い側が一方的にリスクを負う社会を嫌う。一方で、社会への怒りや自己否定が、他人や集団への「死ね」「粛清」「駆除」「寄生虫」という消去語へ変換される。政治的には時期により反日・ネトウヨ・パヨクなど複数の陣営語をネタや攻撃に使い、一貫した左右位置より、個人的な痛みと作品内の戦争・粛清イメージを現実の言葉へ持ち込む傾向が強い。思想を一語で分類するより、救済を求める感覚と破壊衝動が同居する私小説的な言論として読む方が正確である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
文化比率と旧ネットの蓄積では、ニコニコ動画を長期保存するberusaga11、アイマスと旧ネット語を生活相談へつなぐmotsu-sk、漫画・ゲームを低温で巡回するaminixに近い。作品批評とネット論争を相対化するamamako、音楽・映画と社会問題を長期アーカイブするstonedloveとも接点がある。ただしnuryougudaは同名ブログとセルフブックマークが厚く、作品論・私生活・病歴・職歴・村内交流が一つの連続した作品として公開されている点が独特である。スター上位のwatto、toronei、orangestar、angmar、esbee、kash06はそれぞれ公共情報、競馬・政治、創作、オタク論争、育児・創作、増田・漫画という別の入口から反応している。idコールも多数で、個人関係の履歴が比較不能なほど濃い。
10 総合評価
富野・ガンダム・アイドル作品を人生、労働、精神疾患、政治へ接続する語りは代替しにくい。過酷な職場や自殺、ネット中傷を自分の経験として記録した点にも資料価値がある。一方、「死ね」「粛清」「寄生虫」を演劇的な台詞として繰り返すと、救済を求める言葉と他者を消す言葉が衝突する。痛みの強さは十分伝わるので、攻撃対象ではなく構造を描く方が作品論も生きる。