01 基本データ
2013年から2026年まで13.1年、7,176件。活動日は2,064日、期間内稼働率は43.2%である。コメント率77.5%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値59字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター20,183、1件平均2.81スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の10.3%で、次いで21時7.3%、9時6.6%。日中9〜17時は46.0%、18〜23時は34.4%、深夜0〜5時は12.2%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は月曜15.0%が最多、金曜13.1%が最少。土日合計28.6%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 1,477件、anond.hatelabo.jp 743件、news.yahoo.co.jp 202件、www3.nhk.or.jp 190件。上位2媒体で30.9%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 39.0%(ブコメ・Twitter・SNS)、メディア/報道 18.4%(NHK・朝日新聞)、AI/IT/技術 16.8%、生活/社会 13.6%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は政治/政党の平均4.64スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「アメリカ」106回、「韓国」61回、「中国」61回、「戦争」49回、「子供」127回、「女性」101回。単語を束ねると外交・戦争(アメリカ・韓国・中国・戦争)、家族・ジェンダー(子供・女性・男性)、研究・教育(大学・学校・学生)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 疑問符を含む | 1,004 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 970 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 335 |
| 長文コメント(100字以上) | 325 |
| 引用括弧「」を含む | 124 |
| そもそも型 | 106 |
| 感嘆符を含む | 94 |
| というか型 | 47 |
| w/草/笑を含む | 33 |
| むしろ型 | 11 |
| URL提示・資料参照を含む | 2 |
主調は疑問形検査型で、疑問形で前提や例外を洗い直す。定量マーカーは短文17.4%、長文5.8%、引用2.2%、疑問符18.0%、コメント中央値59字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 169、gwmp0000 131、uratora 118、togusa5 117。上位5人の合計は総スターの3.2%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は政治/政党 4.64、医療/健康 4.26、経済/労働 4.19が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、報道、IT・技術、生活・社会を巡回するが、語彙を一段掘ると外交・戦争(アメリカ・韓国・中国)、家族・ジェンダー(子供・女性・男性)、研究・教育(大学・学校・学生)が反復する。代表コメントでは制度運用の穴に反応する読み方が目立ち、疑問形で前提や例外を洗い直す。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: favoriteonlineとは、AI・ITと経済・労働への比重が近いうえ、『民間・値上げ・公務員』周辺の語も重なる。両者とも疑問形で記事の前提を洗い直す。ただし、本人は学術・教育へ、favoriteonlineは事件・司法へ相対的に広がる。上位スター付与者は19人重なる。
10 総合評価
Fluss_kawaを特徴づけるのは、アメリカ・韓国・中国・戦争という題材そのものより、そこで外交・戦争と家族・ジェンダーの制度運用の穴を、疑問形で前提や例外を洗い直す力である。13.1年の蓄積により観察軸は安定しているが、問いを重ねるほど本人の結論が見えにくくなる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。