01 基本データ
15.8年間で10,669件、2,624日活動。コメントは5,197件(48.7%)で中央値26字。総スター20,180、平均1.89、スター付き率22.3%。投稿量は大きいが、毎件を論じるのではなく、半数の記事で短い判定を差し込む運用である。高スター例は政治・事件・教育に多い一方、低スター帯には攻撃的な即断も残る。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
4時12.2%、5時11.4%、22時11.4%、3時8.8%と、深夜から早朝に二つの山がある。8〜20時は概ね0.4〜3.8%で低く、一般的な昼休み型とは逆。曜日は13.0〜15.8%に収まり、特定曜日より時間帯の偏りが際立つ。生活事情は断定できないが、ニュース巡回が夜間・早朝に集中することは明確である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter1,614件、増田968件が主戦場で、Yahoo!ニュース752件、NHK524件、朝日351件、Twitter346件、毎日292件が続く。ネット上の反応を読む一方、新聞・放送記事で事件や政治を追う構成。ITmedia148件や窓の杜56件もあるが、技術専門というより社会ニュースの周辺まで広く拾う雑食型である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS31.0%とメディア/報道30.2%は媒体由来の重なりが大きい。実質的な論点は生活/社会9.6%、政治/政党9.1%、AI/IT8.4%、医療/健康・学術/教育各8.0%、事件/司法7.7%。平均スターは事件/司法4.35、医療/健康3.67、政治/政党3.45が高く、被害・責任・公的判断を問う時に反応が集まる。
05 頻出語
「子供」79、「責任」43、「教師」38、「被害者」25と、弱い立場や加害責任をめぐる語が目立つ。同時に「馬鹿」79、「アホ」71、「無能」30、「ゴミ屑」23も上位で、論点の評価が人物の能力・人格判定へ直結しやすい。「安倍」40、「統一」24、「知事」26から、政権・自治体への不信も継続的に現れる。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,069 |
| 疑問符を含む | 1,096 |
| 引用括弧「」を含む | 572 |
| 感嘆符を含む | 439 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 357 |
| w/草/笑を含む | 219 |
| URL提示・資料参照を含む | 103 |
| 長文コメント(100字以上) | 48 |
| そもそも型 | 20 |
| というか型 | 8 |
| むしろ型 | 6 |
| idコールを含む | 1 |
攻撃的な語
30字以下3,069件、疑問符1,096件、引用572件。見出しや発言の一節を拾い、「それで根拠になるのか」「責任は誰が取るのか」を一、二文で返す。100字以上は48件しかなく、説明より判決を先に置く文体。攻撃候補率7.9%で、部分一致や通常用法を除いても「死ね」「くたばれ」「排除」など本人の直接表現が複数年にわたり確認できる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はtogusa5が165、pikopikopan164、kamiyubidan120、wisboot95、ysync86。特定一人への集中ではなく、ニュース・社会・ネット文化圏の複数読者から反応を得ている。テーマ別では事件/司法4.35、医療/健康3.67、政治/政党3.45、ジェンダー/家族3.02が高く、短い疑問や責任追及が共有されやすい。
08 思想・政治傾向
関心の中心は、権力者・組織・加害者が説明や責任を回避していないかという監視にある。安倍政権、自民党、維新、統一教会との関係、行政・学校・警察の対応には特に厳しい。政治的立場を体系的に論じるより、個別事件で「誰が被害を受け、誰が責任を負うべきか」を即座に判定する傾向が強い。一方、発達障害や精神疾患、問題行動を扱う話題では、支援より周囲の安全や隔離を優先する発言もあり、弱者保護と秩序維持が衝突すると後者へ大きく振れる。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
全313ユーザーの集計値で近いのはErorious_BIG。両者ともメディア/報道・ネット/SNS・政治を短文で追い、「馬鹿」「アホ」を交えた強い断定が多い。ただしErorious_BIGは憲法・選挙・外交の比重が高く、ftqは子供、学校、事件、加害責任へ重心がある。対照的な論じ方をするのはgairasuで、テーマ構成は近いが、中央値40字で制度や証拠を一段説明してから結論を置き、攻撃候補率も3.9%にとどまる。ftqは中央値26字で判決を先に出す。idコールは0件で、yukattiへの平文言及1件だけなので、特定ユーザーとの継続応酬は確認できない。
10 総合評価
ftqは、夜間から早朝にニュースを巡回し、根拠・責任・被害の所在を疑問符と関西弁で即決するブックマーカー。短い言葉で欺瞞や責任逃れを可視化し、死産報道や男性保育士への偏見では被害者・当事者への感度も高い。反面、正義感が制裁感情へ転じると「死ね」「くたばれ」「排除」が躊躇なく出て、論点より人格処罰が前面に出る。洞察の速さと断罪の速さが同じエンジンで動いているタイプである。