01 基本データ
2012年から2026年まで14.0年、5,021件。活動日は1,767日、期間内稼働率は34.5%である。コメント率98.3%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値33字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター13,621、1件平均2.71スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の11.9%で、次いで13時6.0%、0時5.1%。日中9〜17時は44.0%、18〜23時は26.6%、深夜0〜5時は21.6%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は火曜15.4%が最多、日曜12.6%が最少。土日合計26.0%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 1,457件、anond.hatelabo.jp 958件、twitter.com 123件、posfie.com 117件。上位2媒体だけで48.1%を占め、入口の偏りはかなり強い。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 58.8%(Twitter・はてな・SNS)、メディア/報道 17.5%(NHK・朝日新聞)、文化/表現/オタク 16.0%、外交/安全保障 13.4%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は生活/社会の平均3.44スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「女性」156回、「子供」55回、「男性」44回、「漫画」60回、「オタク」57回、「アニメ」52回。単語を束ねると家族・ジェンダー(女性・子供・男性)、作品・娯楽(漫画・オタク・アニメ・ゲーム)、外交・戦争(中国・アメリカ・戦争・トランプ)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,210 |
| 疑問符を含む | 642 |
| 引用括弧「」を含む | 447 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 325 |
| 感嘆符を含む | 300 |
| w/草/笑を含む | 147 |
| 長文コメント(100字以上) | 54 |
| そもそも型 | 35 |
| というか型 | 33 |
| むしろ型 | 19 |
| URL提示・資料参照を含む | 14 |
| idコールを含む | 7 |
主調は疑問形検査型で、疑問形で前提や例外を洗い直す。定量マーカーは短文44.8%、長文1.1%、引用9.1%、疑問符13.0%、コメント中央値33字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はaruzi0306 952、sds-page 104、pikopikopan 93、zenkamono 82。上位5人の合計は総スターの9.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は生活/社会 3.44、文化/表現/オタク 3.39、ジェンダー/家族 3.37が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
家族・ジェンダー(女性・子供・男性)、作品・娯楽(漫画・オタク・アニメ)、外交・戦争(中国・アメリカ・戦争)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、文化・表現、外交・安全保障にまたがるが、代表例では公平性のずれに反応する視線が共通し、疑問形で前提や例外を洗い直す。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: himakaoとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『専用・阿呆・エロ』周辺の語も重なる。両者とも短評と説明を記事に応じて切り替える。ただし、本人は外交・安全保障へ、himakaoは事件・司法へ相対的に広がる。上位スター付与者は13人重なる。
10 総合評価
14.0年・5,021件を通じ、gamecomeは女性・子供・男性・漫画を追ってきた。記事に足す価値は家族・ジェンダーと作品・娯楽の公平性のずれを、疑問形で前提や例外を洗い直す力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、問いを重ねるほど本人の結論が見えにくくなることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。