01 基本データ
2014年から2026年まで11.8年、5,246件。活動日は2,123日、期間内稼働率は49.2%である。コメント率89.0%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値42字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター8,190、1件平均1.56スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は1時の6.6%で、次いで0時6.2%、19時5.8%。日中9〜17時は43.9%、18〜23時は28.2%、深夜0〜5時は22.0%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は月曜16.2%が最多、土曜10.8%が最少。土日合計23.0%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 1,586件、togetter.com 613件、www3.nhk.or.jp 101件、note.com 82件。上位2媒体だけで41.9%を占め、入口の偏りはかなり強い。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 47.0%(増田・Twitter・はてな)、生活/社会 14.9%(社会・人生・生活)、メディア/報道 14.0%、文化/表現/オタク 11.4%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は事件/司法の平均3.14スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「女性」90回、「男性」69回、「子供」56回、「結婚」51回、「お金」105回、「大学」51回。単語を束ねると家族・ジェンダー(女性・男性・子供・結婚)、生活実務(お金)、研究・教育(大学・勉強)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,545 |
| 疑問符を含む | 629 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 443 |
| 感嘆符を含む | 346 |
| 引用括弧「」を含む | 218 |
| w/草/笑を含む | 63 |
| そもそも型 | 50 |
| 長文コメント(100字以上) | 43 |
| というか型 | 31 |
| むしろ型 | 23 |
| URL提示・資料参照を含む | 3 |
| idコールを含む | 1 |
主調は疑問形検査型で、疑問形で前提や例外を洗い直す。定量マーカーは短文33.1%、長文0.9%、引用4.7%、疑問符13.5%、コメント中央値42字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 87、watto 58、sds-page 56、iiko_1115 50。上位5人の合計は総スターの3.7%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は事件/司法 3.14、政治/政党 3.14、外交/安全保障 2.94が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
家族・ジェンダー(女性・男性・子供)、生活実務(お金)、研究・教育(大学・勉強)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、生活・社会、報道、文化・表現にまたがるが、代表例では制度運用の穴に反応する視線が共通し、疑問形で前提や例外を洗い直す。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: bbbtttbbbとは、文化・表現とAI・ITへの比重が近いうえ、『スキル・努力・年収』周辺の語も重なる。本人は中距離コメント型、bbbtttbbbは疑問形検査型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は経済・労働へ、bbbtttbbbは学術・教育へ相対的に広がる。上位スター付与者は16人重なる。
10 総合評価
hiduki001を特徴づけるのは、女性・男性・子供・結婚という題材そのものより、そこで家族・ジェンダーの制度運用の穴を、疑問形で前提や例外を洗い直す力である。11.8年の蓄積により観察軸は安定しているが、問いを重ねるほど本人の結論が見えにくくなる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。