01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、全 236,109 件のうち直近 30,000 件を分析対象としています(統計値は分析対象の集計です)。
2023年から2026年まで3.0年、30,000件。活動日は1,088日、期間内稼働率は99.7%である。コメント率53.3%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値42字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター2,692、1件平均0.09スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の7.8%で、次いで7時6.3%、6時5.7%。日中9〜17時は45.3%、18〜23時は27.1%、深夜0〜5時は11.0%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜15.4%が最多、月曜13.1%が最少。土日合計28.0%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はx.com 3,604件、twitter.com 1,729件、togetter.com 1,661件、www.youtube.com 1,601件。上位2媒体でも17.8%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではネット言論→技術→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはAI/IT/技術 27.1%(AI・開発・アプリ)、ネット/SNS 26.9%(リプ・SNS・Twitter)、メディア/報道 12.1%、経済/労働 8.1%。量の首位はAI/IT/技術だが、反応効率はジェンダー/家族の平均1.00スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「AI」409回、「データ」269回、「開発」261回、「アプリ」203回、「サーバー」134回、「中国」130回。単語を束ねるとIT・開発(AI・データ・開発・アプリ)、外交・戦争(中国)、作品・娯楽(ゲーム)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 5,937 |
| 引用括弧「」を含む | 2,776 |
| 長文コメント(100字以上) | 711 |
| URL提示・資料参照を含む | 649 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 394 |
| 感嘆符を含む | 336 |
| 疑問符を含む | 254 |
| w/草/笑を含む | 118 |
| そもそも型 | 35 |
| というか型 | 18 |
| むしろ型 | 10 |
| idコールを含む | 3 |
主調は数字具体化型で、数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす。定量マーカーは短文37.1%、長文4.4%、引用17.4%、疑問符1.6%、コメント中央値42字。さらに代表例の22/60件で数字を使用。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はgwmp0000 187、graynora 53、pikopikopan 47、tastasto 33。上位5人の合計は総スターの12.9%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 1.00、医療/健康 0.46、事件/司法 0.43が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はIT・技術、ネット・SNS、報道、経済・労働。その内側にIT・開発(AI・データ・開発)、外交・戦争(中国)、作品・娯楽(ゲーム)という具体的な束があり、責任の所在に反応する姿勢で読む傾向が見える。数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: Anonymous2000とは、AI・ITと経済・労働への比重が近いうえ、『認証・処理・運用』周辺の語も重なる。本人は中距離コメント型、Anonymous2000は長文解説型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は経済・労働へ、Anonymous2000は文化・表現へ相対的に広がる。上位スター付与者記録では両者間に計16スター(本人が受領16・付与0)が確認できる。
10 総合評価
hiroomiを特徴づけるのは、AI・データ・開発・アプリという題材そのものより、そこでIT・開発の責任の所在を、数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす力である。3.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、数字で捉えにくい価値判断まで単一指標へ寄せる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。