01 基本データ
2023年から2026年まで2.9年、30,000件。活動日は1,052日、期間内稼働率は100.0%である。コメント率14.7%は記事保存が主で、コメントは必要な場面に絞る運用を示し、中央値50字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター40,600、1件平均1.35スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は9時の14.0%で、次いで10時10.2%、17時8.8%。日中9〜17時は62.1%、18〜23時は24.9%、深夜0〜5時は7.9%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜15.9%が最多、土曜11.9%が最少。土日合計23.9%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 8,020件、anond.hatelabo.jp 2,154件、news.yahoo.co.jp 1,423件、gigazine.net 982件。上位2媒体で33.9%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 40.8%(togetter・SNS・炎上)、メディア/報道 21.0%(NHK・朝日新聞)、AI/IT/技術 15.5%、文化/表現/オタク 10.1%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は事件/司法の平均2.94スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「女性」156回、「男性」89回、「子供」38回、「AI」196回、「データ」51回、「開発」34回。単語を束ねると家族・ジェンダー(女性・男性・子供)、IT・開発(AI・データ・開発)、作品・娯楽(映画・漫画・アニメ・ゲーム)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 1,905 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,065 |
| 疑問符を含む | 853 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 306 |
| 長文コメント(100字以上) | 283 |
| URL提示・資料参照を含む | 159 |
| 感嘆符を含む | 90 |
| w/草/笑を含む | 58 |
| そもそも型 | 23 |
| むしろ型 | 17 |
| というか型 | 13 |
| idコールを含む | 9 |
主調は引用切り返し型で、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。定量マーカーは短文24.2%、長文6.4%、引用43.3%、疑問符19.4%、コメント中央値50字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。疑問形で前提や例外を洗い直す傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 337、hamu_start 296、number917 219、fishma 208。上位5人の合計は総スターの3.1%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は事件/司法 2.94、生活/社会 2.41、経済/労働 2.34が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、報道、IT・技術、文化・表現。その内側に家族・ジェンダー(女性・男性・子供)、IT・開発(AI・データ・開発)、作品・娯楽(映画・漫画・アニメ)という具体的な束があり、権利・被害・公平性の配分を気にする姿勢で読む傾向が見える。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: dollarssとは、AI・ITと文化・表現への比重が近いうえ、『ai・PC・違法』周辺の語も重なる。本人は引用切り返し型、dollarssは疑問形検査型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人は文化・表現へ、dollarssは事件・司法へ相対的に広がる。上位スター付与者は21人重なる。
10 総合評価
2.9年・30,000件を通じ、hobbiel55は女性・男性・子供・AIを追ってきた。記事に足す価値は家族・ジェンダーとIT・開発の公平性のずれを、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、引用した相手の粗さに議論全体が引っ張られることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。