01 基本データ
2020年から2026年まで6.4年、4,124件。活動日は1,564日、期間内稼働率は66.6%である。コメント率42.7%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値99字からコメントは説明を伴う長文寄り。総スター37,111、1件平均9.00スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の19.3%で、次いで8時8.6%、20時8.5%。日中9〜17時は39.9%、18〜23時は39.2%、深夜0〜5時は10.9%で、一日の複数帯に分散している。曜日は日曜18.1%が最多、火曜11.8%が最少。土日合計34.7%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 422件、twitter.com 396件、www.asahi.com 302件、mainichi.jp 244件。上位2媒体でも19.8%で、参照先は比較的分散している。媒体種別では報道→ネット言論→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 41.9%(NHK・朝日新聞)、政治/政党 36.2%(首相・自民・議員)、ネット/SNS 32.6%、外交/安全保障 18.5%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率は生活/社会の平均17.92スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「米国」187回、「中国」170回、「トランプ」120回、「ロシア」119回、「ウクライナ」67回、「国民」229回。単語を束ねると外交・戦争(米国・中国・トランプ・ロシア)、政治・行政(国民・政権・自民党・立憲)、家族・ジェンダー(結婚・女性)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 長文コメント(100字以上) | 820 |
| 引用括弧「」を含む | 725 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 131 |
| というか型 | 75 |
| 感嘆符を含む | 61 |
| そもそも型 | 54 |
| むしろ型 | 35 |
| 疑問符を含む | 30 |
| w/草/笑を含む | 27 |
| URL提示・資料参照を含む | 14 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 4 |
主調は長文解説型で、背景条件を並べてから結論へ進む。定量マーカーは短文0.2%、長文46.6%、引用41.2%、疑問符1.7%、コメント中央値99字。さらに19/54件で比喩・たとえ。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はseven_cz 374、rinne1980 278、m-kawato 224、zenkamono 175。上位5人の合計は総スターの3.3%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は生活/社会 17.92、ジェンダー/家族 15.43、医療/健康 15.42が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。 また、praty559とは上位付与者記録上で双方向のスターがあり、受領168・付与144が確認できる。
08 思想・政治傾向
大枠では報道、政治・政党、ネット・SNS、外交・安全保障を巡回するが、語彙を一段掘ると外交・戦争(米国・中国・トランプ)、政治・行政(国民・政権・自民党)、家族・ジェンダー(結婚・女性)が反復する。代表コメントでは公平性のずれに反応する読み方が目立ち、背景条件を並べてから結論へ進む。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: Gl17とは、政治・政党と外交・安全保障への比重が近いうえ、『プーチン・右派・与党』周辺の語も重なる。両者とも前提や例外を積み上げる長文解説型である。上位スター付与者記録では両者間に計103スター(本人が受領103・付与0)が確認できる。 対照: number917も政治・政党と外交・安全保障を追い、『高齢化・プーチン』周辺を共有するが、本人は長文解説型、number917は短文判定型。思想上の正反対と断定する材料はないが、同じ話題を処理する文章の型は明確に対照的である。
10 総合評価
6.4年・4,124件を通じ、hyoutenka20は米国・中国・トランプ・ロシアを追ってきた。記事に足す価値は外交・戦争と政治・行政の公平性のずれを、背景条件を並べてから結論へ進む力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、説明の層が厚くなり、結論の焦点が奥へ隠れることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。