01 基本データ
対象期間9.8年に1404件があり、コメント率51.1%、平均3.38スターである。保存と発言を分け、発言する時は論点の置き場所をはっきりさせる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
長期間にわたり断続的に活動。ニュースの量を追うより、誤読や制度上のねじれを見つけた場面で参加する。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田175件、個人サイトutsuke.net84件、Togetter78件、note65件、Zenn49件。文章・技術・生活相談を横断する。
04 主要テーマ・関心
ネット27.1%に、技術18.8%、報道11.9%、文化10.1%が接近する。政治・外交は件数が少ない一方、平均スター8点台と反応が大きい。
05 頻出語
「批評」「作品」「評価」「物語」「企業」「論点」が上位。感想を好き嫌いで終えず、何を評価しているかへ戻す。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 350 |
| 疑問符を含む | 94 |
| 感嘆符を含む | 86 |
| 引用括弧「」を含む | 81 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 64 |
| 長文コメント(100字以上) | 64 |
| そもそも型 | 10 |
| URL提示・資料参照を含む | 7 |
| w/草/笑を含む | 5 |
| むしろ型 | 2 |
| というか型 | 1 |
短文350件、疑問符94件、感嘆符86件。ツッコミの速度が速く、必要な時だけ制度・主語・責任主体を長めに説明する。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
反応量を平均すると3.38スター。外交8.59、政治8.26、事件7.92が高く、社会的な対立を具体的なルールへ落としたコメントが支持される。
08 思想・政治傾向
個人の善悪より、政府方針、税制、企業、人権、業界団体など責任主体の配置に関心が向く。政治的立場を一語で断定する材料ではないが、形式的なルールより実際の生活・事業への影響を重視する傾向がある。作品や記事の評価では、表面的な題材より構造を読む。恋人関係、税制、イベント中止、企業の人権対応など異なる題材でも、「読者が誤って置いた主語」と「本来責任を負う主体」を分ける傾向が一貫する。
10 総合評価
「当てこすりをする極少数」ではなく普通に帰省したい多数を見ろ、納税のために生きているのではない、要請は行政が責任を持て――主語のずれを直すのが得意である。一方、相手の情報収集力や常識を先に査定すると、制度批判の精度が人間の格付けに流れる。論点だけを切る方が持ち味は鋭い。高スターコメントには、ルールを守れという形式論より、ルールが現実の生活と整合しているかを問う姿勢が出ている。これは制度批判として強い。一方、情報を調べなかった人への苛立ちが表に出ると、問題の説明より「その程度も知らない側」の査定へ寄り、読者が反論の中身ではなく序列を受け取ってしまう。作品批評でも社会問題でも、人気のある結論へ便乗するより、読み違えられた部分を修正するコメントが高く評価されている。多数派への逆張りではなく、対象文の射程を狭め直す作業が中心である。