01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、全 104,936 件のうち直近 30,000 件を分析対象としています(統計値は分析対象の集計です)。
真の総数104936件、活動13.9年。解析対象は上限の直近30000件で、ほぼ毎日活動する。一方コメント率は1.1%、中央値23字。巨大な保存庫が本体で、発言は気に入った引用や短い感想に限定される。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
18時8.2%、17時7.2%、19時6.7%が中心で、朝8時と昼12〜13時にも山がある。平日は各14〜16%、土日は約11%。ほぼ全日稼働だが、直近3万件の分布であり、十三年全体の生活時間を断定はできない。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter8583、増田1886、note1323、Qiita680、Zenn608。DPZ582、Twitter523、ITmedia496、Speaker Deck466、AUTOMATON456も多い。ネット話題、技術資料、ゲーム、生活記事を巨大な後読みに統合する。
04 主要テーマ・関心
ネット42.9%、AI/IT15.6%、文化9.6%、報道8.4%、教育7.8%。テーマ別平均スターは医療0.13が最高でも全体的に小さい。これは関心の弱さではなく、3万件の大半が無言保存であることによる。
05 頻出語
コメント345件に対し総保存3万件なので、名前・時間各7、人間・ファン各6が最多でも頻度は低い。引用した言葉、作品名、山形・仙台、チーム、写真、用語など、個別記事の細部が並び、固定した口癖は形成されない。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 212 |
| 引用括弧「」を含む | 63 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 34 |
| 疑問符を含む | 17 |
| 長文コメント(100字以上) | 11 |
| 感嘆符を含む | 8 |
| w/草/笑を含む | 7 |
| というか型 | 2 |
| URL提示・資料参照を含む | 2 |
| むしろ型 | 1 |
| そもそも型 | 1 |
短文212件、引用括弧63件、一人称34件。気に入った箇所を引用し、「好き」「嬉しい」「へー」と最小限の反応を添える。候補率2.3%で「死ね」は資本主義批判の引用、他も引用・語義説明が中心のため攻撃型ではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
pikopikopan12、kaeru2022 10、ysync・tomi_kun各8。固定読者は薄く、100スターのLUSH比喩、76スターの雪だるま、73スターのS Work Pシートなど、共感しやすい引用選択が単発で伸びる。
08 思想・政治傾向
十万件を超える保存量に対して本人のコメントは極端に少なく、政治的・思想的立場を断定できない。直近三万件のテーマはネット、AI・IT、文化、報道、教育へ広がるが、保存は賛同、批判、後読みに分けられていない。コメントから比較的確かに見えるのは、記事の中で説明力の高い一文、愛着のあるキャラクター、制作の努力、実用的な細部を拾う傾向である。「なんとLUSHにも行ける」という例えを分かりやすいと評価し、好きだった雪だるまへの他者の愛着を喜び、S Work Pシートの「大人一名、団体なし、子どもなし」という利点を引用する。縫い物記事では仮止めクリップの商品名と形状を補い、Suicaペンギンの商品展開には最後に本気で稼ぎに来たと反応する。ロシアで活動を続ける人物の言葉や、選択的夫婦別姓をめぐる法的説明も引用しており、社会記事でも自分の大きな主張を展開するより、記事内の核心的な表現を保存する。価値観としては、分かりやすさ、具体性、作り手の努力、長く愛された文化への親しみを重視する傾向が見えるが、体系的な思想像を作るには発言材料が足りない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
利用形態は、はてなとWebを軽く刺す古参Hamachiya2、技術とネット言論を短文で判定するhaml888、Togetterを毎日渡るaoiyotsuba、技術記事と物語を同じ解像度で読むmitz_008に近い。ただしNSTanechanは総数104936件で、比較候補の中でも保存量が桁違いである。発言の少なさを含めると、論客より検索可能な個人アーカイブに近い。スター付与者には生活実務のpikopikopan、IT事故を見るwisboot、仕様を点検するnaglfar、短文ツッコミのmobile_neko、漫画・ゲームの矛盾を拾うHelfardがいる。反応圏も技術、生活、文化へ分散する。idコールはなく、個人関係ではなく記事の一文を引用することでコミュニケーションが成立している。
10 総合評価
十三年で十万件超を保存する巨大アーカイブ。発言は1.1%に絞り、分かりやすい比喩、好きなキャラクター、制作の努力、実用品の名称を引用で残す。選球眼は見えるが、無言保存が多すぎて賛否・目的・検証状況は分からない。技術記事に「試す」、文化記事に「好き」、資料に「根拠」程度のタグを加えるだけで、量が知識庫へ変わる。