01 基本データ
2009-04-04〜2026-07-19の解析対象は1,707件、コメント約1,186件(69.5%)、平均スター0.66。取得上限には達していない。 1,707件の蓄積に対してコメント率は69.5%で、発言型か保存型かの輪郭が明瞭に出ている。スター値は発言の量ではなく、反応された場面の偏りと合わせて読む必要がある。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
9時台が最大、曜日は水曜が最多。観測期間内の投稿分布として読む。 9時台と水曜に投稿が集まる。時間帯は記事公開時刻や話題の流速にも左右されるため、「夜型」などの人物属性より、反応しやすいニュースサイクルとして読む方が安全だ。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はd.hatena.ne.jp、www.nicovideo.jp、www.mai-net.net。媒体構成は関心と保存用途の双方を反映する。 d.hatena.ne.jp、www.nicovideo.jp、www.mai-net.netへの集中は情報の入口を示すが、評価の方向までは示さない。同じ媒体でも批判、補足、保存目的が混在するため、コメントとセットで読む必要がある。
04 主要テーマ・関心
主要テーマは文化/表現/オタク、ネット/SNS、AI/IT/技術。重複分類のため比率合計は100%にならない。 文化/表現/オタク、ネット/SNS、AI/IT/技術が主要な関心圏を形づくる。最上位の「文化/表現/オタク」だけに閉じず、隣接テーマへ移動する場面にこのユーザー固有の視点が出ている。
05 頻出語
頻出語はWeb、アキト、更新、逆行、完結。コメント量に応じて一般化の範囲を限定した。 上位語のWeb、アキト、更新、逆行は、記事タイトルだけでなく本人が繰り返し言葉にした対象を含む。語の頻度は関心の入口であり、肯定・否定の方向は引用文脈で確認する必要がある。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 599 |
| 引用括弧「」を含む | 143 |
| 疑問符を含む | 94 |
| 感嘆符を含む | 63 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 45 |
| w/草/笑を含む | 43 |
| 長文コメント(100字以上) | 30 |
| URL提示・資料参照を含む | 17 |
| idコールを含む | 9 |
| というか型 | 6 |
| そもそも型 | 1 |
| むしろ型 | 1 |
コメント中央値は30字。機械集計の表記特徴と実コメントの文脈を分けて評価した。 中央値30字という長さは、論点を一撃で置くのか、理由まで展開するのかを測る基準になる。引用符・疑問符・短文などの客観指標と、実際のコメントの語気は分けて評価した。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
平均スター0.66。上位付与者はkiya2016(65)、koya2014(29)、guldeen(21)。本人が付けた星ではなく、このユーザーのコメントに付いた星である。 上位付与者はkiya2016(65)、koya2014(29)、guldeen(21)。固定的な交流圏がある可能性は示すが、賛同、補足、内輪反応の区別までは件数だけで分からない。 テーマ別では「事件/司法」の平均スターが相対的に高く、本人の関心と読者の反応が一致する領域として読める。
08 思想・政治傾向
同人、二次創作、ニコニコ動画、ゲーム、ネット小説への関心が中心で、政治的傾向を広く推測できる材料は限定的である。 関心は文化/表現/オタク、ネット/SNS、AI/IT/技術にまたがり、論点の選び方には一貫性がある。ただし、テーマ件数は支持政党や思想的位置を直接示すものではなく、引用コメントに現れる評価の仕方まで含めて慎重に読む必要がある。
10 総合評価
ニコ動、Arcadia、同人文化の長い地層を歩き、作品や界隈の変化を古参の体感で記録する。道産子ネタや一言回答にも味がある。一方、参照する文化圏が古く深いため、前提知識のない読者には説明なしで地下十階へ案内されることがある。 記事の要点を早く掴み、短い言葉でも読者が引っかかる箇所を残せる。その反面、情報量を詰め込む場面では論点の優先順位が見えにくくなることがある。