01 基本データ
20年間で20,070件、16,579件にコメントする超長期高稼働型。活動日5,237日、稼働率71.9%、中央値38字。報道をほぼ日刊で読み、法、歴史、政策の整合を短い論説へ変える。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
8時12.0%、7時11.2%、6時6.9%と朝型で、土曜17.1%、日曜15.4%も厚い。平日勤務型の単純な山ではなく、二十年にわたり朝刊を開くような巡回が続く。時刻から職業を推定することはできない。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
毎日新聞2,566件が突出し、朝日736件、HuffPost683件、Togetter646件、NHK435件。大手報道を骨格に、ネット議論と技術・文化を補助線として使う。巨大な新聞切り抜き帳に赤字注釈を入れる構成だ。
04 主要テーマ・関心
報道31.5%、政治14.5%、外交11.3%、ネット9.4%、IT8.8%。政治の平均スター2.84が最も高く、法解釈、差別表現、政権の説明責任、外交上の利用関係を整理した発言が反応される。
05 頻出語
「日本」「安倍」「首相」「中国」「国民」「自民党」「新聞」「批判」「発言」が上位。人物への好き嫌いより、法治、報道、歴史継承、国益と人権の矛盾を追う語彙だが、長期履歴には陣営ラベルも多い。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 6,596 |
| 引用括弧「」を含む | 4,609 |
| 疑問符を含む | 1,249 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 995 |
| 感嘆符を含む | 696 |
| 長文コメント(100字以上) | 477 |
| URL提示・資料参照を含む | 348 |
| w/草/笑を含む | 218 |
| というか型 | 110 |
| むしろ型 | 72 |
| そもそも型 | 21 |
| idコールを含む | 20 |
攻撃的な語
短文中心で、記事の論理を一段ずつ直す。誤解を認めて追記する例もあり、結論より検証を優先する姿勢がある。一方、バカ79件、ネトウヨ20件、差別主義者15件、頭が悪い6件など、校閲記号が人物ラベルへ変わる場面も続く。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター24,233。ヘイトスピーチの定義241、カンペの学習効果233、震災対応の名誉回復199、法解釈変更176などが上位。watto684、Gl17 270、flagburner217と、長期かつ大きな反応圏を持つ。
08 思想・政治傾向
法治、反差別、歴史的事実の継承を重視する傾向が明瞭だ。韓国に関する問題を批判することと、問題を国民属性へ一般化することを分け、後者をヘイトスピーチと定義する。震災対応では「民主党政権は失敗した」という定説を再検証し、できたこととできなかったことを知識として残す必要を説く。検察官の定年延長では、法律解釈を政権の都合で変更すれば法治国家ではなくなると警告する。野党には批判だけでなくビジョン、政策整合、シャドーキャビネット、継続的な記者会見を求め、支持側にも具体的な仕事を要求する。政治的にはリベラル・立憲主義寄りの関心が観測できるが、個別政策ごとの評価として扱うべきだ。一方、差別を属性一般化として批判しながら、「ネトウヨ」「差別主義者」「バカ」で相手を固定すると、自らも説明より分類を優先する。赤ペンは強いが、紙面まで溶かす必要はない。
10 総合評価
二十年で2万件の報道を読み、法治、反差別、歴史継承の観点から見出しと政治説明を校閲する超長期論説員。定説の名誉回復、法解釈の危険、野党の政策提示まで具体的に書ける。弱点は、属性一般化を批判する文章の末尾で「ネトウヨ」「差別主義者」「バカ」と固定ラベルを押すこと。論証は紙面に残し、強酸性の赤ペンだけ薄めたい。