01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、全 65,513 件のうち直近 30,000 件を分析対象としています(統計値は分析対象の集計です)。
2016年9月から9.8年間で30,000件、活動日3,558日、活動率99.4%。コメント率93.3%、中央値48字で、ほぼ毎日ニュースに短い見出しを付け続けた記録である。総スター114,710、平均3.82スターと、量だけでなく読み手の反応も大きい。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
朝8時15.8%、9時19.0%、10時11.2%が突出し、投稿の半分近くが朝の巡回帯に集まる。曜日は土曜15.5%がやや多いほかは13〜14%台で均等。平日・休日を問わず、朝にニュースとネットの可燃物を点検する生活リズムが見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter4,079件を最大の入口に、NHK1,941件、朝日1,411件、増田1,376件、Twitter1,268件へ広がる。炎上や個人の語りを見つつ、新聞・公共放送・経済紙で制度と事実の座標を取り直す。ゲーム・IT媒体も厚く、時事と趣味を別の棚に隔離しない。
04 主要テーマ・関心
メディア/報道34.8%、ネット/SNS27.4%、文化/表現/オタク23.5%が三本柱。政治/政党と外交/安全保障はいずれも12.5%だが平均スターは5前後と高く、社会の制度不全を具体的なニュースから読むコメントが支持される。ゲーム、漫画、アニメは息抜きであると同時に、産業や表現規制を考える観測窓でもある。
05 頻出語
「日本」1,367、「ゲーム」890、「中国」735、「アニメ」480、「政府」411が並ぶ。国際情勢、国内政治、ゲーム文化を同じ巡回路で拾う語彙である。「事実」「説明」「責任」「データ」も多く、記事の雑な前提や説明不足を見過ごさない。一方、「ダメ」286や「バカ」126のような切り捨て語も、ツッコミの速度を優先する場面で混じる。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 6,784 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 5,083 |
| 感嘆符を含む | 2,627 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,445 |
| w/草/笑を含む | 1,377 |
| 疑問符を含む | 1,204 |
| URL提示・資料参照を含む | 396 |
| 長文コメント(100字以上) | 306 |
| そもそも型 | 297 |
| というか型 | 164 |
| むしろ型 | 75 |
| idコールを含む | 9 |
引用括弧6,784件、30字以下5,083件、感嘆符2,627件。記事の一節や見出しを取り上げ、矛盾を一行でひっくり返すのが基本フォームである。100字以上は306件と少なく、長広舌よりも短文の反証と比喩で読ませる。候補語には作品名・報道用語・引用も多く、対人名指しはidコール9件にとどまる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター114,710、平均3.82、スター付き率56.9%。上位付与者はenemyoffreedom 1731個、toronei 1390個、sds-page 721個。テーマ別平均では政治/政党 5.04、外交/安全保障 4.97、経済/労働 4.79が高い。enemyoffreedomから1,731、toroneiから1,390のスターを受ける。政策や国際ニュースを、生活コストや制度運用の具体的な違和感へ翻訳した短文に反応が集まりやすい。
08 思想・政治傾向
政治では特定の陣営への帰属を一貫して示すというより、政府・メディア・企業が説明責任を果たしているか、制度が生活者を置き去りにしていないかへの関心が強い。外交・安全保障では中国、ロシア、米国、韓国をめぐる動向を頻繁に追い、権威主義や歴史の単純化には警戒的な傾向が見える。経済政策、感染症対策、表現規制では、現場への補償や具体的な運用を欠く議論に厳しい。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
テーマ構成が近い候補では、yamuchagoldが新聞・増田・ゲームを往復し制度の雑さを短文で検査する点で近い。hitacも報道、政治・外交、文化を横断して制度を読む点では同じ話題圏にいるが、bigburnは48字中央値と短い切り返しに重心がある。いずれもスター授受はゼロで、近い巡回路が必ずしも交流路になるわけではない。テーマ構成ではhitac、kyukyunyorituryo、yamuchagoldが近い。メディア/報道・ネット/SNSを共有する一方、bigburnは引用・短文に特徴があり、同じ話題でも独自の読み筋を示す。
10 総合評価
bigburnは、30,000件をほぼ毎日積み上げ、報道、政治、外交、ゲーム、アニメを一つのタイムラインで検査する高稼働の短文観察者である。ニュースの不自然な見出しや制度の穴を生活感のある一行へ落とす力は強く、政治・外交テーマで特に支持される。反面、即断のツッコミは「ダメ」「バカ」といった強い語へ寄ることがあり、論点の精度に比べて口調が先に立つ場面もある。