01 基本データ
2011年から2026年まで15.4年間で507件、活動日は420日。稼働率7.5%、コメント率3.2%と、常駐して流れを追うというより、必要な記事を折々に残す保管庫型である。総スター65、平均0.13と反応規模は控えめだが、コメントした際は生活実感や具体例を添える。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は23時10.5%、0時9.7%、22時8.7%と夜更けに厚く、20時以降から未明へ寄る。曜日では日曜17.4%が最多で、平日も大差なく散らばる。まとまった余白に読み物と実用情報を拾うリズムが見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter45件、note34件、増田29件が上位で、議論や個人の経験談が流通する場をよく参照する。GIGAZINE、Qiita、Zenn、Speaker Deckも入り、ネットの会話を入口に技術・デザイン・実用情報へ寄り道する構成である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS23.9%、AI/IT/技術15.0%が中心だが、生活/社会7.5%、文化/表現/オタク6.7%、経済/労働5.7%も並ぶ。ネット/SNSの多くは媒体由来でもあり、実際のコメントではリモート勤務、住宅、家事育児、創作物の見せ方など、日常へ接続した論点が目立つ。
05 頻出語
「同人誌」「男性」「家事」が各3回、「ジム」「年収」「育児」が続く。語彙は大きな主義主張より、CMのディレクション、家庭内分担、利用料金、住宅予算といった具体物へ集まる。抽象論が出ても、誰が何を負担するかへ戻して読む傾向がある。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 4 |
| 疑問符を含む | 3 |
| 長文コメント(100字以上) | 1 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1 |
| 感嘆符を含む | 1 |
コメントは16件と少数で、30字以下の短文が4件、疑問符を含むものが3件。断言で押し切るより「所属コミュニティによるのか」「統計という事?」と、見えていない母集団や条件を確認する型である。攻撃語候補・idコールはいずれも検出されていない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター65、平均0.13、スター付き率2.8%。上位付与者はkaerudayo 3個、chitara 2個、tastasto 2個。テーマ別平均ではジェンダー/家族 0.86、文化/表現/オタク 0.82、経済/労働 0.72が高い。
08 思想・政治傾向
政治的な陣営への強い帰属より、生活費、働き方、家事育児、住まい、創作物の受け取られ方に関心が向く。社会的な論点も、制度一般の正しさだけでなく、当事者が負担をどう分け、実際に利用できるかという実感から確かめる傾向が見える。技術やAIについても、流行の可否よりコンセプトとディレクションの整合性を気にする。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
hara_boonとは、ネット/SNS、AI/IT/技術、生活/社会をまたぎ、人生や仕事の話を実感ベースで読む点で話題圏が近い。もっとも、両者のスター授受は0件であり、同じ棚を見ていても、互いのコメントを押し上げる関係としては観測されない。テーマ構成ではhara_boon、careermonk、likkが近い。ネット/SNS・AI/IT/技術を共有する一方、coppelianusは短文・疑問形に特徴があり、同じ話題でも独自の読み筋を示す。
10 総合評価
coppelianusは、15年以上にわたり低頻度で記事を残し、ネットの話題を生活コスト、仕事、家庭、創作の受け取られ方へ持ち帰るメモ型ブックマーカーである。家事育児や住宅、リモート勤務では具体例を出し、AIや表現の話でも設計上の違和感を拾う。反面、コメント数もスター規模も小さく、観察の蓄積が大きな論争や体系的な主張へ育つタイプではない。その控えめさが、断罪より条件確認を優先する読み味にもつながっている。