01 基本データ
11.8年で4,702件、コメント率85.5%。コメント4,021件の中央値は38字で、長い解説より争点を一つ選んで判定を置く。総スター13,895、スター付き率48.5%で、短評型としては反応が安定している。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
7〜8時が18.1%、20〜23時が28.6%。出勤前と夜に山があり、昼12〜15時にも24.3%が集まる。曜日は平日71.6%、土日28.5%で、ニュースの更新に合わせつつ週末も落ちない生活密着型の巡回。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田654件、NHK300件、Togetter282件が上位。朝日194件、旧Yahoo!ニュース211件なども読み、匿名体験談と大手報道を同じタイムラインで扱う。記事の結論より、取材先、見出し、説明責任の辻褄を短く問い返す。
04 主要テーマ・関心
メディア/報道34.4%、ネット/SNS27.3%、政治/政党13.8%が中心。経済/労働10.0%、生活/社会9.6%に加え、野球・阪神・五輪などの野球/スポーツを343件確認した。政治もスポーツも、ルール、責任、当事者への負担という同じ物差しで読む。
05 頻出語
「国民」94回、「憲法」62回、「自由」64回、「権利」48回が市民権への関心を示す一方、「馬鹿」94回と「バカ」60回、「アホ」49回も目立つ。「子供」112回、阪神44回、野球32回が、政治論だけではない父親・関西人・スポーツファンの地盤を作る。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,559 |
| 疑問符を含む | 504 |
| 引用括弧「」を含む | 285 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 172 |
| 感嘆符を含む | 169 |
| 長文コメント(100字以上) | 79 |
| w/草/笑を含む | 57 |
| そもそも型 | 39 |
| URL提示・資料参照を含む | 8 |
| というか型 | 4 |
| むしろ型 | 3 |
| idコールを含む | 1 |
攻撃的な語
短文1,559件、疑問符504件、引用285件。記事の一文を受けて「それで辻褄が合うのか」と詰めるのが基本形。攻撃候補の「死ね」9件は多くが語尾の「しね」だったが、実文確認後も死の願望5件、消えろ1件、反復する罵倒が残る。idコールはmoodyzfcdへの訂正謝意1件だけで、粘着型ではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
平均2.96スター。政治/政党4.71、外交/安全保障4.58、事件/司法3.84、メディア/報道3.73、野球/スポーツ3.68の順に反応が高い。一票、憲法、取材の不備、競技運営など、ルールの正当性を生活語へ翻訳したコメントが伸びる。最多付与者wattoも109個で、反応源は一人に集中していない。
08 思想・政治傾向
政治的関心の核は、選挙権、立憲主義、三権分立、表現の自由といった市民的権利にある。国家権力には憲法と説明責任を厳しく要求し、政党は固定支持せず、選挙ごとに判断する。一方、韓国・中国への外交、治安、ワクチン、転売、競技ルールでは、相互主義と秩序を優先し、民間サービスによる利用者排除にも比較的寛容である。経済ではブラック労働、低賃金、金融予想屋、財務省・経団連寄りの報道を嫌うが、減税が円安と物価高を強める可能性も見る。左右の陣営に一貫して属するというより、「公権力は憲法で縛る」「私人と組織には契約と責任を負わせる」というルール志向が強い。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
ftqとは、報道・政治・事件を短い疑問や断定で裁き、被害と責任を重視する点が近い。ftqは中央値26字、短文率59.1%、疑問符率21.1%で、さらに短く制裁判断へ寄る。Erorious_BIGは中央値38字、短文率38.8%で、一票・憲法・関西・野球・育児の経験を挟む。hearthewindsingも報道37.4%、政治20.8%の同じ話題圏だが、中央値50字、資料URL提示143件、攻撃候補率4.9%で、政策の弱者影響や出典を補う比重が高い。Erorious_BIGはURL提示8件に対し、記事内の矛盾をその場で判定する速度と罵倒の強さが前に出る。moodyzfcdへのidコール1件は事実誤認の指摘への謝意で、論敵追跡ではない。
10 総合評価
選挙の一票、憲法、三権分立を抽象語のままにせず、「自分の権利」として短く語れる市民派。報道の取材先や政治家の説明、企業や競技団体の責任に辻褄を求め、関西・阪神・育児の実感が論評を地面につなぐ。草津町事件を受けて早期断罪を反省するなど、判断を更新する力もある。一方、怒ると事実批判から知性・人格への罵倒、さらに死や排除の言葉まで飛び、憲法や権利を語る説得力を自分で削る。最も強いのは悪態ではなく、誰の権利がどの手続きで侵害されたかを一文で示す瞬間である。