01 基本データ
2014年から2026年まで12.1年、131件。活動日は111日、期間内稼働率は2.5%である。コメント率9.2%は記事保存が主で、コメントは必要な場面に絞る運用を示し、中央値22字からコメントは短い判定文が中心。総スター27、1件平均0.21スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は19時の9.9%で、次いで22時9.2%、16時8.4%。日中9〜17時は32.9%、18〜23時は40.4%、深夜0〜5時は22.9%で、深夜から早朝にも活動が残る。曜日は火曜23.7%が最多、日曜1.5%が最少。土日合計12.2%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はdelete-all.hatenablog.com 34件、anond.hatelabo.jp 6件、note.com 4件、blogos.com 4件。上位2媒体で30.5%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではその他→ネット言論→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 17.6%(広告・産経)、ネット/SNS 15.3%(はてな・Twitter・炎上)、AI/IT/技術 9.2%、経済/労働 6.9%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率はジェンダー/家族の平均1.67スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「IP」1回、「警察官」1回、「家族」1回、「大阪」1回、「福岡」1回、「札幌」1回。単語を束ねるとIT・開発(IP)、事件・司法(警察官)、家族・ジェンダー(家族)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 7 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
コメント付きは12件で、安定した文体を断定できる量ではない。プロフィールは発言の癖より記事選択を中心に読むべきで、少数の短文や強い表現を全期間の芸風へ拡大しない。現時点では「記事選択型」という暫定的な読みが妥当である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はtomatina23 4、ooyah4649 1、KKElichika 1、T-anal 1。上位5人の合計は総スターの29.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 1.67、政治/政党 1.00、ネット/SNS 0.30が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠では報道、ネット・SNS、IT・技術、経済・労働を巡回するが、語彙を一段掘るとIT・開発(IP)、事件・司法(警察官)、家族・ジェンダー(家族)が反復する。代表コメントでは制度運用の穴に反応する読み方が目立ち、コメントよりも記事の選び方で関心を示す。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
10 総合評価
forretは12.1年・131件の範囲で、IP・警察官・家族・大阪への関心が見える。IT・開発と事件・司法の制度運用の穴を、コメントよりも記事の選び方で関心を示す力は確認できるが、観測期間と件数が小さいため、現在のプロフィールは暫定像である。慎重な書き方のため重要な判断が埋もれる可能性もあるものの、少数の代表コメントを恒常的な人格や思想へ拡大せず、今ある記事選択と文体の範囲で読むのが妥当だ。