01 基本データ
2009年から2026年まで17.1年、20,324件。活動日は5,414日、期間内稼働率は86.7%である。コメント率24.5%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値25字からコメントは短い判定文が中心。総スター8,092、1件平均0.40スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は7時の14.8%で、次いで8時10.7%、9時10.0%。日中9〜17時は39.9%、18〜23時は25.4%、深夜0〜5時は5.6%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜15.6%が最多、日曜13.0%が最少。土日合計26.5%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 3,027件、anond.hatelabo.jp 1,021件、news.yahoo.co.jp 587件、note.com 510件。上位2媒体でも19.9%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 26.4%(Twitter・はてな・Togetter)、メディア/報道 18.4%(NHK・朝日新聞)、AI/IT/技術 14.2%、経済/労働 9.0%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は政治/政党の平均1.13スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「責任」76回、「子供」70回、「国民」36回、「本真」63回、「判断」54回、「意識」51回。単語を束ねると事件・司法(責任)、家族・ジェンダー(子供)、政治・行政(国民)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,814 |
| 疑問符を含む | 448 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 361 |
| 引用括弧「」を含む | 152 |
| 感嘆符を含む | 115 |
| w/草/笑を含む | 69 |
| 長文コメント(100字以上) | 65 |
| そもそも型 | 57 |
| というか型 | 30 |
| むしろ型 | 8 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文56.4%、長文1.3%、引用3.0%、疑問符9.0%、コメント中央値25字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はtogusa5 75、watto 69、pikopikopan 56、uratora 56。上位5人の合計は総スターの3.8%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は政治/政党 1.13、医療/健康 1.07、ジェンダー/家族 0.85が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
事件・司法(責任)、家族・ジェンダー(子供)、政治・行政(国民)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、IT・技術、経済・労働にまたがるが、代表例では制度運用の穴に反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: airj12とは、AI・ITと経済・労働への比重が近いうえ、『スキル・不安』周辺の語も重なる。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。ただし、本人は文化・表現へ、airj12は学術・教育へ相対的に広がる。上位スター付与者は14人重なる。
10 総合評価
gyampyを特徴づけるのは、責任・子供・国民・本真という題材そのものより、そこで事件・司法と家族・ジェンダーの制度運用の穴を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力である。17.1年の蓄積により観察軸は安定しているが、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立する場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。