01 基本データ
2025年から2026年まで1.3年、2,142件。活動日は434日、期間内稼働率は89.1%である。コメント率65.0%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値57字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター3,976、1件平均1.86スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は9時の12.3%で、次いで8時8.4%、10時7.8%。日中9〜17時は52.5%、18〜23時は21.3%、深夜0〜5時は11.6%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜19.4%が最多、土曜8.5%が最少。土日合計18.8%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 620件、anond.hatelabo.jp 499件、posfie.com 130件、note.com 100件。上位2媒体だけで52.2%を占め、入口の偏りはかなり強い。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 64.1%(SNS・増田・炎上)、メディア/報道 13.4%(NHK・テレビ)、生活/社会 12.4%、AI/IT/技術 10.5%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均3.44スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「AI」74回、「プロ」15回、「データ」11回、「アメリカ」23回、「戦争」14回、「中国」13回。単語を束ねるとIT・開発(AI・プロ・データ)、外交・戦争(アメリカ・戦争・中国)、作品・娯楽(映画・ゲーム・スポーツ)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 325 |
| 疑問符を含む | 281 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 127 |
| 長文コメント(100字以上) | 72 |
| そもそも型 | 58 |
| というか型 | 30 |
| 引用括弧「」を含む | 25 |
| むしろ型 | 24 |
| 感嘆符を含む | 16 |
| w/草/笑を含む | 15 |
| URL提示・資料参照を含む | 7 |
主調は疑問形検査型で、疑問形で前提や例外を洗い直す。定量マーカーは短文23.3%、長文5.2%、引用1.8%、疑問符20.2%、コメント中央値57字。さらに代表例の12/44件で数字を使用、7/44件で矛盾や逆転を指摘。数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 71、melion 27、togusa5 27、mkotatsu 26。上位5人の合計は総スターの4.4%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 3.44、医療/健康 3.22、事件/司法 2.80が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、報道、生活・社会、IT・技術。その内側にIT・開発(AI・プロ・データ)、外交・戦争(アメリカ・戦争・中国)、作品・娯楽(映画・ゲーム・スポーツ)という具体的な束があり、制度運用の穴に反応する姿勢で読む傾向が見える。疑問形で前提や例外を洗い直す文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: morimariiとは、AI・ITと文化・表現への比重が近いうえ、『難易度・定義』周辺の語も重なる。本人は疑問形検査型、morimariiは中距離コメント型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人はAI・ITへ、morimariiは政治・政党へ相対的に広がる。上位スター付与者記録では両者間に計22スター(本人が受領22・付与0)が確認できる。
10 総合評価
1.3年・2,142件を通じ、henoheno7871はAI・プロ・データ・アメリカを追ってきた。記事に足す価値はIT・開発と外交・戦争の制度運用の穴を、疑問形で前提や例外を洗い直す力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、問いを重ねるほど本人の結論が見えにくくなることもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。