01 基本データ
2006年から2026年まで20.0年、4,446件。活動日は2,467日、期間内稼働率は33.7%である。コメント率55.1%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値33字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター5,202、1件平均1.17スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は10時の8.7%で、次いで11時8.1%、13時7.3%。日中9〜17時は54.9%、18〜23時は27.7%、深夜0〜5時は10.1%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は火曜15.6%が最多、日曜12.4%が最少。土日合計25.6%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 390件、anond.hatelabo.jp 202件、qiita.com 120件、twitter.com 106件。上位2媒体でも13.3%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではネット言論→その他→技術の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 19.9%(Twitter・はてな・Togetter)、AI/IT/技術 18.2%(開発・プログラ・エンジニア)、メディア/報道 11.9%、文化/表現/オタク 8.1%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均3.81スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「子供」17回、「女性」16回、「アプリ」15回、「Google」14回、「Twitter」15回、「Linux」13回。単語を束ねると家族・ジェンダー(子供・女性)、IT・開発(アプリ・Google)、ネット言論(Twitter・Linux)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,132 |
| 引用括弧「」を含む | 320 |
| w/草/笑を含む | 233 |
| 感嘆符を含む | 218 |
| 疑問符を含む | 217 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 146 |
| 長文コメント(100字以上) | 103 |
| URL提示・資料参照を含む | 68 |
| idコールを含む | 19 |
| そもそも型 | 9 |
| というか型 | 8 |
| むしろ型 | 6 |
主調は資料補助線型で、追加資料や参照先で記事の不足を補う。定量マーカーは短文46.2%、長文4.2%、引用13.1%、疑問符8.9%、コメント中央値33字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はwatto 47、togusa5 45、wisboot 38、Gl17 36。上位5人の合計は総スターの3.8%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 3.81、政治/政党 3.74、事件/司法 2.28が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、IT・技術、報道、文化・表現を巡回するが、語彙を一段掘ると家族・ジェンダー(子供・女性)、IT・開発(アプリ・Google)、ネット言論(Twitter・Linux)が反復する。代表コメントでは公平性のずれに反応する読み方が目立ち、追加資料や参照先で記事の不足を補う。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: jun1_1020とは、AI・ITと文化・表現への比重が近いうえ、『近所・お世話・Twitter』周辺の語も重なる。両者とも短評と説明を記事に応じて切り替える。上位スター付与者は17人重なる。
10 総合評価
hirokinkoを特徴づけるのは、子供・女性・アプリ・Googleという題材そのものより、そこで家族・ジェンダーとIT・開発の公平性のずれを、追加資料や参照先で記事の不足を補う力である。20.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、慎重な書き方のため重要な判断が埋もれる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。