01 基本データ
2025年から2026年まで1.5年、1,262件。活動日は458日、期間内稼働率は81.1%である。コメント率99.5%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値53字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター7,123、1件平均5.64スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は9時の16.6%で、次いで10時11.0%、13時8.6%。日中9〜17時は67.2%、18〜23時は15.2%、深夜0〜5時は9.4%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は月曜18.5%が最多、土曜7.7%が最少。土日合計18.8%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 243件、togetter.com 179件、posfie.com 65件、note.com 62件。上位2媒体で33.4%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 46.1%(ブコメ・ツイッター・はてな)、経済/労働 22.1%(経済・貧困・円安)、メディア/報道 20.8%、政治/政党 15.5%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は医療/健康の平均12.25スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「アメリカ」36回、「トランプ」24回、「中国」14回、「韓国」14回、「ロシア」10回、「AI」76回。単語を束ねると外交・戦争(アメリカ・トランプ・中国・韓国)、IT・開発(AI・ChatGPT)、家族・ジェンダー(女性・子供・男性)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 308 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 265 |
| 疑問符を含む | 190 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 90 |
| URL提示・資料参照を含む | 84 |
| 長文コメント(100字以上) | 36 |
| そもそも型 | 12 |
| 感嘆符を含む | 10 |
| idコールを含む | 10 |
| w/草/笑を含む | 8 |
| というか型 | 8 |
| むしろ型 | 2 |
主調は引用切り返し型で、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる。定量マーカーは短文21.1%、長文2.9%、引用24.5%、疑問符15.1%、コメント中央値53字。さらに12/55件で比喩・たとえ。疑問形で前提や例外を洗い直す傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はm-kawato 87、err931 84、pikopikopan 68、number917 55。上位5人の合計は総スターの4.9%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は医療/健康 12.25、外交/安全保障 10.28、ジェンダー/家族 7.53が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、経済・労働、報道、政治・政党。その内側に外交・戦争(アメリカ・トランプ・中国)、IT・開発(AI・ChatGPT)、家族・ジェンダー(女性・子供・男性)という具体的な束があり、公平性のずれに反応する姿勢で読む傾向が見える。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: number917とは、経済・労働と政治・政党への比重が近いうえ、『先進国・高齢化・人口』周辺の語も重なる。本人は引用切り返し型、number917は短文判定型で、関心が近くても結論までの運び方は異なる。ただし、本人の方がAI・ITへの比重が高い。上位スター付与者記録では両者間に計55スター(本人が受領55・付与0)が確認できる。
10 総合評価
hiroshima_potの1,262件には、アメリカ・トランプ・中国・韓国が何度も戻ってくる。強みは外交・戦争とIT・開発の公平性のずれを、相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる力で、見出しだけでは落ちる責任・運用・例外をコメント欄へ戻すこと。一方、引用した相手の粗さに議論全体が引っ張られる危うさも同じ技法の裏側にある。関心分野の数より、何を『故障の徴候』として拾うかに個性が出るブックマーカーである。