01 基本データ
解析対象472件、真の総数473件。活動4.1年、活動日283日、稼働率18.9%。コメント率98.1%、中央値51字、総スター592、平均1.25。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿の山は6時8.7%、7時8.3%、18時7.4%。曜日では木曜16.3%、金曜15.5%が上位。時間帯は生活属性を断定する材料ではないが、巡回がどこへ集中するかは比較的はっきりしている。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
参照先はblog.tinect.jp115件、togetter.com84件、anond.hatelabo.jp52件、news.yahoo.co.jp18件が上位。blog.tinect.jpが全体の約24.4%を占める。上位媒体の組み合わせから、匿名投稿・SNSまとめ・報道・専門媒体のどこへ重心があるかが見える。媒体名だけで立場を決めず、実際の巡回件数として読むのが妥当だ。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS35.6%、メディア/報道19.1%、事件/司法13.8%、生活/社会13.3%。スター平均が高い領域は学術/教育2.72、経済/労働2.00、医療/健康1.92。よく読むテーマと反応されやすいテーマは必ずしも一致しないので、量とスター効率を分けて見ると輪郭が出る。
05 頻出語
頻出語は「日本、時間、仕事、昭和、上司、人間」など。タグ・名詞では「仕事、上司、昭和、女性」も反復する。単語だけで思想や属性を決めつけることはできないが、主要テーマと重ねると、繰り返し追う対象を具体化する補助線になる。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 188 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 123 |
| 疑問符を含む | 60 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 37 |
| URL提示・資料参照を含む | 35 |
| 長文コメント(100字以上) | 34 |
| w/草/笑を含む | 17 |
| 感嘆符を含む | 17 |
| idコールを含む | 2 |
| そもそも型 | 2 |
短文123件、長文34件、引用188件、疑問符60件。攻撃候補行率は5.0%だが、候補語には引用・否定・比喩・対象が人でない用例も混じるため、継続的な対人攻撃とまでは判定せず attack は出していない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター592で、上位付与者もkuzyo(9)、gwmp0000(8)、iiko_1115(8)と小さく分散している。固定的なスター圏というより、個々のコメントがその都度拾われるタイプ。学術/教育2.72、経済/労働2.00、医療/健康1.92が上位で、乾いた比喩そのものより、条文・会社制度・具体知識で話を地面へ戻した時に反応が伸びやすい。既存プロフィール逆引きでは、本人からの継続的な付与先は十分に確認できない。
08 思想・政治傾向
関心の地図ではジェンダー/家族9.3%、医療/健康7.6%、外交/安全保障6.6%が確認でき、ネット/SNS35.6%、メディア/報道19.1%、事件/司法13.8%も上位にある。頻出語・タグでは「仕事、上司、昭和、女性」が見える。これは社会的な争点を継続して読む傾向の材料にはなるが、テーマ比率や語彙だけから左右、支持政党、価値観、属性を断定することはできない。ここでは記事ごとに評価や補足を置く関心傾向として扱う。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
Kenjuは、家族・社会の抽象論を数字や具体例へ戻す点で近い。Masuda_Buddhaはそこへ会社員的な「あるある」と乾いた比喩を混ぜ、制度説明を少し笑える形へする。対照的なのはyakudatsujohoで、仕事・生活の現場感覚という土俵は重なるが、17字前後の即決ツッコミを大量保存の合間に置く型。Masuda_Buddhaが知識と皮肉を一段組み立ててから返すのに対し、yakudatsujohoは現場の勘を先に一撃で置く。
10 総合評価
職場、制度、男女関係といった身近な社会ネタを、少し距離を置いて観察するコメントが多い。刑法上の「致死傷」の意味を条文に戻したり、大企業のメンバーシップ型を長年の構造問題として捉えたり、雑な話を具体的な制度や歴史へ戻す補助線がうまい。そこへ「日常でできれば解脱者」のような乾いた比喩が混ざり、説明だけで終わらない。一方、引用した言葉を足場にした皮肉も多く、前後を共有しない読者には結論の射程が見えにくいことがある。知識と会社員的な実感を行き来する観察者である。