01 基本データ
17.3年で2446件、コメント率87.9%、中央値66字。量より一件ごとの発言密度が高く、総スター14415、平均5.89。政治、感染症、報道倫理、家族の悩みを、記事の文言と当事者負担の両方から読み直す。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
14時7.4%を中心に、10〜17時と22〜1時へ分散。火・水が各17%台で、土日は約10%。ニュース発生時に即応するだけでなく、昼の報道巡回と夜の再検討が長年続いている。活動期間が長いため、特定時期だけの一過性ではない。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田276、Togetter204、NHK197、朝日114、Yahoo87、毎日66。匿名の生活相談と主要報道を同じ比重で読む。日経、時事、産経、読売も横断し、媒体の陣営より記事ごとの説明責任、実名報道、数字の出し方を点検する。
04 主要テーマ・関心
報道33.1%、ネット26.8%、政治15.5%、医療15.3%。医療平均9.04、政治8.96、家族11.34、司法10.46スター。件数と反応の両方が公共的テーマへ集中し、コロナ期の検査・感染・ワクチン解説が語彙にも深く残る。
05 頻出語
日本79、検査76、感染54、陽性50、国民44、オリンピック44、自民党36。言葉65、批判32、議論30、責任25も多い。単なる時事感想ではなく、用語の意味、数字の前提、誰が何を説明すべきかを繰り返し確認する。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 510 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 345 |
| 疑問符を含む | 300 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 265 |
| 長文コメント(100字以上) | 89 |
| 感嘆符を含む | 67 |
| w/草/笑を含む | 52 |
| URL提示・資料参照を含む | 52 |
| そもそも型 | 23 |
| というか型 | 17 |
| むしろ型 | 13 |
| idコールを含む | 1 |
引用510件、短文345件、疑問符300件、長文89件。記事の一節を引用し、論理的帰結や説明不足を問い返す。候補率4.7%だが、「排除」「殺せ」の多くは批判対象の引用や制度用語。辛口語はあるものの、継続的な人格攻撃型にはしない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
m-kawato88、zu2 76、togusa5 69、Arturo_Ui59、nowa_s58。報道、IT、政治、人権、生活制度を追う古参層から厚く反応される。高スターは検査数の説明、実名報道基準、家族相談、政治資金など、曖昧な責任主体を可視化したコメントに集まる。
08 思想・政治傾向
政治・社会への関心は強いが、特定政党への忠誠より、説明責任、科学的根拠、個人の尊厳、適正な手続きで評価する傾向が見える。コロナ期には「検査が増えたから陽性者が増える」という説明を、市中に未検査の陽性者がいるという意味まで含めて読み、都と国へ詳細な数字を求める。ワクチン接種後のクラスターも自治体発表を追い、症状の軽さという追加情報を共有する。政治では、自民党の公認・資金提供、政治資金メモ、官房機密費の可能性を、疑問形で具体的に確認する。一方、立憲を支持できなくても共産党も支持できないと書き、陣営の受け皿を自動的に選ばない。報道倫理では、薬物事件で大学名と実名まで出す基準、政治家ではない人物の親へ評判を聞きに行く取材、誹謗中傷を「言論の自由」で許す発言を批判する。家族・ジェンダーでは、話し合いで解決しない苦しみを倫理論で押し潰す態度を嫌い、性犯罪への不安と、無差別に疑われる男性の悲しさが同時に存在してよいと考える。病名を蔑称に使うことにも反対する。全体として、強者の説明責任を求めながら、弱者を抽象的な正義でさらに追い詰めない公共倫理を重視する傾向がある。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
関心と文体は、見出しの煽りを制度と数字へ戻すdoroyamada、政治・福祉・医療へ資料を置くwatto、背景条件を並べて結論へ進むgcyn、現場と根拠を短文で監査するnyankosenpaiに近い。norijrはその中でもコメント率87.9%、平均5.89スター、引用510件で、記事選択よりも発言そのものが公共的な補助線として機能している。スター付与者には、ITと政治を低温で警戒するm-kawato、大量収集型のzu2、新聞巡回のtogusa5、権力と差別を長文で読むnowa_s、法務・労働責任を詰めるKKElichikaがいる。反応圏は党派一色ではなく、報道検証、公衆衛生、人権、制度運用の読者が重なる。idコールはyyg8mへの1回だけで、村内個人の追跡より記事と公的主体へ矛先が向く。
10 総合評価
報道、感染症、政治責任を十七年追い、数字の前提と当事者の痛みを同時に拾う。高スターは、説明不足を具体的な質問へ変える力の証拠である。一方、「クズ」「地獄に落ちるべき」と倫理的非難が先に出る場面では、普段の精密な校閲が判決文に縮む。行為と責任を切り分ければ、強い怒りも公共的な検証としてさらに残る。